昨日は、横浜そうごうの店内にあるそごう美術館で「光の芸術家 ゆるかわふうの世界」を鑑賞しました。この作品は、ふるかわふう氏の作品っで、建築資材の一つである発泡断熱材「スタイロフォーム」を使用した世界初のオリジナル技法「光彫り」とされています。
さらにその説明では、断熱材の背後からLED(発光ダイオード)照明を当て、表面を金属ブラシで削ったり、はんだごてやシンナーで溶かして凹凸をつけ、その彫り具合で濃淡を作り、光と陰影を表現します。とも記されています。ふるかわふう氏が東京芸術大学で、建築と美術解剖学を学んだ成果を独自に造形美術技法として開発したものと思われました。
フェイスブックに、その日の写真をアップしました。ゆるかわふうの世界を鑑賞2022.12.13
ゆるかわふう氏の作品では、いろいろ動物が出てきますが、その解説を見ていると、動物園や水族館で観察したと記載されているのは特徴でした。その作品を見ると、大自然で動物を探し回り、その動物と出会うわずかの機会をとらえたものと思いがちでしたが、じっくりとそれぞれの動物の動きをじっくり見つめることの積み重ねで作品が構成されているとのことでした。ゆるかわふう氏という造形美術家の独自性が際立っていました。
会場では、カメラがOKなのがありがたいものでした。会場外の販売コーナーでは、きれいなパッケージに包まれたお菓子を買って帰りました。趣味が良い人は、その展示品を予約していたことも特徴でした。
おそらく、このゆるかわふう氏の展覧会は全国各地で開催されるでしょう。
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