政治家の正月の過ごし方について（自分の行動と見たことを照らし合わせる）2023.01.01を書きました。
まず、自分自身を振り返ると、「明けましておめでとうございます」と一言も書いていなかったようです。皆様のフェイスブックの返信を拝見すると、皆、「明けましておめでとうございます」とありました。日常生活でお会いした方には、「明けましておめでとうございます」と話しかけていますが、ネットの自分ではそれを使っていませんでした。改めまして、
明けましておめでとうございます。
さて、新年の私は、元旦の初詣をずっと続けてきました。当初は、多摩地域の大きな寺社にお参りしており、市議選（8期目、それ以前に1度落選）に転じて以来、30年以上、氏神様（8社、1寺）を新年にお参りしています。今年も「令和5年初詣夜中にスタート2023.01.01無事に帰還」の通りでした。
まず、自分の国会議員はどういう行動をしているのでしょうか。
新年最初にあったのは、伊藤俊輔衆議院議員です。午前2時頃でしたでしょうか、鶴間の熊野神社（市政で大いにもめて、町田市提案の南町田エリアに変更）出会いました。夫婦で参道に並んでいるところに、参拝を終えた伊藤俊輔衆議院議員に「おめでとうございます」と声をかけられました。恐らく、選挙区（新区割りで東京都町田市内全域となった衆議院東京第23選挙区）中の神社に初詣をする途中であったのでしょう。
方や、国務大臣の小倉將信衆議院議員は、元旦は皇居で「新年祝賀の儀」に内閣の一員として、天皇・皇后両陛下に祝賀日程であるようです。政治家として、もっとも栄えある事柄の一つでしょう。高ヶ坂熊野神社の元旦祭式典には、国務大臣・小倉將信衆議院議員の横田秘書さんが出席でした。拝殿では、渡辺厳太郎町田市議会議員と一緒に、吉田つとむも玉ぐし奉典に加わえていただいています。
話は戻って、夜中の初詣ですが、成瀬杉山神社の参拝では木目田英男市議会議員と入れ違いになりました。大勢の人が参道の坂道を上下する際にお互いにその存在に気づきました。
さて、大多数の身近な政治家はどのような正月を送っているのでしょうか。
神社を敬う政治家は神社に役立つことをしているでしょう。いわゆる地元の政治家は氏子総代となって、その役回りに努めているのでしょう。私は、市外出身者であるためにそうした氏子ではありませんが、神社に仕える役目が出来たらと機会があるごとにつとめてきました。もとより、一定の距離感があってのことです。
同僚にあっては、神社の式典に呼ばれる議員があります。地元と言うことで複数の神社の元旦行事などに呼ばれていることを経験的に見てきました。キリスト教や、あるいは特定の宗教に縁が深かったりする人は、その宗教の新年行事に参加しているのでしょうが、自分が遭遇することは無かったので詳細は不明です。私が神社に初詣をしている際に、こうした宗教に縁がある、深い政治家はそれにふさわしい行動を取っていると思います。
あるいは、政治家で党人は、政党の新年行事が行われているかも知れませんが、通常は正月三が日以降に行われているものと思います。同様に、労働組合の場合は、新年の「旗開き」が行われ、関係議員がそれに参加していることでしょう。＊政党でも左派系では、事務局などで「旗開き」が行われ、それに参加するのが中枢にあるという考えの政治家の務めでしょう。
翻って、元旦の神社の鳥居付近で演説をしたり、チラシを配る政治家もあり、一般には熱心な政治家と見られているようであり、相当な成績を示していますし、ネットでそれを誇らしげに強調されるものを見かけたことがありますが、氏神様を畏敬するべきものと信じてきた私には測りきれないあり様と思っています。
宗教に縁が薄い、あるいは求めない政治家には、駅頭に立つか、年始回りの遊説が最もふさわしいのではないでしょうか。政治家の路は多様と言うのがいくつかの経験と見聞きをしたことから判別できる事柄です。
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