毎年、1月14日に開催される、伝統のどんど焼き(団子焼き)に参加しました。と言っても、どんど焼き(団子焼き)をされているところに顔出しをしたに過ぎません。昨日訪れた地域は、いずれも少人数で実施されているもので、旧来の「講中」という地域単位の集まりで構成されているようでした。「初午」と言う季節の催事用語が出ていました。南大谷天神社と成瀬東光寺のどんど焼き(団子焼き)に参加しました。正月の飾り物のお焚き上げする習慣です。
私自身は、それらに構成員として参加したことは無く、私の両親もそれらに加わっていた記憶はありません。あくまで、地域の縁で参加するもので、顔出しすると歓迎していただいていますし、1月14日には必ず、その場に居合わせるようにしていますし、それらの皆さんも、私が出向くのは当然のこととして受け入れられているというものです。当然、特別の挨拶をする等、あるはずもありません。
ある種、議員であるがゆえに出向いており、上位選挙に落選しても顔出しを続けるのが宿命となっています。呼ばれたから行くという関係であり、普通にそこにいる。必ずしも、政治的な応援を受ける、支持を受けるというものでもないというのが特徴です。つまり、外来の政治家にとって、「地元になじむ心」の表現と言うものだと理解しています。団子焼きは、上新粉を用いて作るのもので、それを食べると無病息災で過ごせると言われているものです。ミツマタになった栗の木の先に団子を刺し、熾火で焼くのが一般的です。
団子焼きを2個頂いたので、自宅の鍋の中に入れ、柔らかくして美味しく食べました。
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