本日は横浜山手方面に出向きました。朗読会鑑賞のため、神奈川県立文学館に行く際、初めて、フランス山を通りました。2023.02.26以前はアメリカ山を通って山手に上がったことがあります。思い出せば、40年以上前に、宣伝カーで横浜市内を回り、港の見える丘公園に立ち寄ったことがありました。
そのフランス山は木製風の階段を曲がりくねりながらのぼり、風車のある家を通り、展望台にでて、バラ園を通り抜け、大佛次郎記念館を突き当り、その左を通って、レンガの陸橋を超すと神奈川県立文学館に行きつきました。厚地のコートを着込んでその坂を上ると、ふっと一息つきたくなります。この日は、帰りに喫茶店の霧笛に立ち寄りました。客の中にフランス語が聞こえてきました。*私が解するわけではなく、明らかにイントネーションがフランス人の人がいたという次第でした。
バラは、季節でなく、シーズンに咲き誇った時にまた訪れたいと思いました。この港が見えるが丘公園の展望台付近には、スタジオジブリの作品「コクリコ坂から」の舞台になったもので、記念の旗が立っていましたが、その案内版にいたずら書きがされていたことが情けないことでした。
途中のおすすめどころ。
ここは、今でこそ郷愁をそそる観光地ですが、ここは日本にとって屈辱的な意味もある租借地:外国人居留地でした。このフランス山、アメリカ山、イギリス山がその象徴とも言えましょう。
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