本日は地元町田市立小川小学校の卒業式に出席しました。3クラス88人の門出を祝しました。2023.03.23
ころな以降、学校関係には足を踏みいれておらず、先生方はもとより、児童で知る顔もなく、別世界に舞い込んだ感じを受けました。とは言え、学校運営協議会の委員をされている方を除いて、来賓はただ一人でしたので、 式場の体育館に入って以降は、ほとんど緊張した面持ちで終わるまでいました。
特徴的なことは、在校生が一人もいない光景でした。教師と来賓と保護者が体育館に待機し、拍手で卒業生88人を迎えました。昔は自分が何になりたいかを職業として表していたものですが、それが一切なく、校長先生から卒業証書を受け取るだけになりました。私が、議員になった頃、その言葉で、「政治家になって、金儲けがしたいです」という卒業生がいて、赤面したことを思い出しました。
ちなみに、目黒区で卒業生が60人代の小学校では、卒業生が将来の夢を語ってくれたようです。そういう時間設定というか、学校の児童数の規模があって良いのではないか、そのほうがのびのび育つだろうと思い返しました。*町田市はそうした観点は無く、小学校では3-4クラスを標準とし、5クラス以上は大規模校とし、2クラスの学校は統廃合対象にする計画のものと、学校再編を始めましたが、これからの少人数学校の発想とはずいぶんとずれが起きてくるでしょう。
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