多摩市にある恵泉女学園大学は、今年の入学生を最後に学生の募集を停止すると発表しました。近隣では、町田市内にあった東京女学館大学の閉校〈2017年閉校〉の事件ではないでしょうか、2023.03.27恵泉女学園大学の場合は、2027年に閉校になるスケジュールとなります。大学は、今年の入学生の卒業まで責任を持って送り出す方針を示しています。
恵泉女学園大学の閉校の理由は、入学者の減少で定員割れを起こしてのことです。このままでは、入学希望者がいなくなってしまうということを見越した措置だと思います。
私はインターン生を希望者を募るために大学を訪れたこともあります。こじんまりしたキャンパスでキリスト教系の大学で、コロナ前は何度か大学生を訪れたこともあります。また、かなり前にインターン生を受け入れたこともあります。いろんなところに出かけたことがありますが大変良い学生でした。様々の研修を体験し、社会人となっていきました。
東京女学館大学は、やはり入学希望者が減って、定員割れを起こし、入学を停止した上で、在校生が卒業の時点で閉校となったものです。今は、大きなマンション群となっています。当初は短大からスタートしたものですが4大となりましたが、学部学科の拡大が無い中、その成長が出来なかったもので、この東京女学館大学もインターン生がいて、定期的に受け入れたいと思っていましたが、思うようにいかないまま、入学募集の打ち切りが発表されたことをよく覚えています。
そうした事態は、本人にとってはつらい思い出になるかも知れませんが、個人にとっては、それおも糧にして勉強や仕事に励んでもらいたいと思います。
あわせて、全国で入学希望者が減った大学で、生き残りをかけた取り組みに注目していますし、私はそうした学生の就活支援の一助になりたいと願っています。
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