4月は、全国各地で統一地方選挙が実施され、友人や縁がある候補者の応援に巡っていました。その結果、不在の期間がかなりありました。もちろん、そうした人の応援をするのは、政治的な学びも目的に加えていました。それぞれの街では政治的な課題が異なっているものでした。
教育の分野で感心を持ったことでは、都心部では、中学に進学する段階で私立に進む生徒が5割に達している自治体がありました。町田市では15%未満と前回の議会質問で教育委員会の答弁を受けました。その数字であれば、町田市の重要な課題ではないとも考えられますが、地域的な偏在があると推測しています。つまり、私が住む生活圏では2割以上の私学進学が一般化しているのではないかと思っています。
町田市は小中学校の統廃合による学校再編に踏み切りましたが、その構想では市内全域で規模的に平均的なモデルに設定しているものであり、多様化していく教育の実態には大きくかけ離れた事態を招くでしょう。導入結果次第では、町田市立中学校に進学する生徒がより大幅減となるように思えますが、果たしてそれで良いのでしょうか。*写真の学校は統廃合の対象ではありません。
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