4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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議案賛否の会派対応と自由賛否2023.05.05

市政の動向と議会発言・態度・視察

 定例議会が終了し、議会発行の議会だよりが配布されました。予算や条令の内容、代表質疑、委員会質疑、各議員の一般質問、さらに、全議案の採決結果一覧が会派、及び個人ごとに表にまとめられています。
 そのことに関して、予算の修正案賛否で特徴的なことがあり、記事としたものです。

 市長や議員が出した議案、及び住民請願の賛否に関して、町田市議会の場合、様々の対応がありました。
 最も自由に対応しているのは、「無所属」の会派です。当初予算に関する修正案は、無所属会派で提案したことで、3名が全員提案者(最低3名以上で提案権がある)となり、修正案に反対、原案に反対でした。その修正案に賛成した議員は、共産党の他、まちだ市民クラブ、選ばれる町田、諸派のそれぞれ1名でした。町田市議会でこのように、各会派内で対応がこれほど分かれることは珍しく、それだけ、芹が谷公園に建設される町田市立工芸美術館と関連する工事予算に対して異議があると考えてよいと思っています。もちろん、この事業は市長が自分の主要事業と考えていることで簡単に覆せると思うものでありませんが、先々もいろんな問題を引き起こすでしょう。
 なお、これまで議案賛否で会派一体を保ってきたまちだ市民クラブは、無所属提案の修正案に賛成した一人の議員が、会派を出る結果をもたらしました。再度、記載しますが、「無所属」会派は、賛否自由が原則です。
 掲載文中では、記載の余裕が無かったのですが、無所属会派の議案対応で見ると、市長提案の条例案の1件で、松岡みゆき幹事長のみは反対でした。他の会派からでた議員提出議案で1件、私だけが反対でした。住民請願は6件ありましたが、会派全員が同じ対応でした。大半の住民請願に会派は賛成でしたが、住民請願は全部が不採択でした。
 無所属会派は、議会内で最少会派(3名)ですが、市長の重要施策に反対し、独自に予算修正案を提案したり、市長提案条例案に反対者(今回は、松岡幹事長が反対)が出たり、議員提出議案で賛否が均衡したもので1件に吉田一人が反対しました。
*参考 令和5年(2023年)第1回定例会の議決結果及び議員別表決結果のお知らせ 市議会HPにリンク
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吉田つとむHP         前町田市議会議員 吉田つとむのブログ

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