本日は私が住む町田市成瀬地区の隣にある、横浜市青葉区恩田町の農家の稲刈り作業に参加できました2023.09.16。参加者は多彩で最年少は中学1年生、高齢は70歳代までに及びました。また、ホームステイで日本に来ているドイツ、アメリカの留学生も参加しました。昨日はフランス人が参加していたそうです。
田んぼに入ったのは、全部で二十人ほど、稲刈り機(2条刈り)で刈った稲束を、稲架(はさ)と呼ばれる道具の並べていきます。稲刈り自体は、田んぼの一番端の部分を手鎌で刈り取るところも見せていただきました。この付近でも稲刈りがコンバインで刈り取りが一挙に行われ、いきなり籾(モミ)に仕上げるところもあります(以前に来た時には、その光景を一部で見たことがあります)が、この田んぼでは「稲刈り」を見る、楽しむことができる圃場になっています。
一枚の田んぼを午前中で稲架(はさ)まで仕上げる状況を見ることができました。正確には、到着前に、別の1枚の刈り取りが済んでいたもので、稲架(はさ)の先端にビニールをかけ、さらにスズメなどの鳥を寄せ付けないようにネットを張るとの作業が残っていました。
昼には、圃場近くの自宅(井上様)に戻り、全員でお昼ご飯を頂きました。メニューは定番でカレーを頂きました。もちろん、稲刈りの作業に来ているわけですので、ご飯は、新米ではなく昨年のお米になります。また、カれーの味付けがとても美味しい仕上がりでした。広い庭にテントが張られ、そこにテーブルと椅子が配置され、皆さんが集合しました。私の同じテーブルには、もう、20年来の参加者もあり、田んぼでは農家の人のような働きぶりでした。手順も、動作も本物でした。なお、近隣では、ここ数日で稲刈りを行われる方も参加されていました。稲刈りはコンバインでやらない限り、共同作業になります。なお、この横浜市青葉区は、住みたい街ランキングで日本一に度々なっている地域です。首都圏の住宅地ですが、こうした緑があるのも人気が高い理由の一つでしょう。
稲刈りが、この天日干しでやられるのは、それが美味しいからで、天候が良ければ3日程、天候が悪ければ1週間ほど天日干しが続けらるとのことでした。私は2度目の参加ですが、また来年も訪れて、少しでも戦力になりたいと思ったところでした。一部、動画にも撮影したので、吉田つとむ発見動画チャンネル=ユーチューブ動画にもアップする予定です。明日以降、ご覧ください。
追記:この地域:町田市成瀬から横浜市青葉区恩田町の恩田川流域を開墾し、地元に貢献したが、幕府に届け出をしなかったとして、家族全員が断罪された原嶋源右衛門の碑にお参りし、自宅に戻りました。
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