津田塾大総合政策学部大学祭:ゼミの発表、企画を希望した今年の津田ヶ谷祭を見学2023.11.18を書きました。津田塾大学は既存の小平キャンパス以外にも大学の新学部:総合政策学部を創設したものです。
私にとっては、津田塾大学のインターン生が複数いますが、津田ならではと言うべきか英文科に限られています。以前から、他の学科、学部の参加者を期待していますが、それに至らないということです。
創設者の津田梅子の両親の存在を改めて知りました。津田梅子は、6歳にして岩倉具視欧米使節団に同行し、留学している。
千葉県佐倉市マフィン(リンゴとイチゴ):津田塾に縁がある、由来があるものでした。
さて、津田塾大学総合政策学部大学祭ですが、(小平キャンパスも同様)勉強好きな皆さんがそろっていることに比べ、ゼミの発表、企画が皆無でした。今日のキャンパスにも高校生が幾人も訪れていますが、サークルの展示や、地方自治体の支援のPRや物販だけでは、いささかがっかりしているのではないでしょうか。世界に学ぶ企画、あるいは女性のリーダーが誕生する兆しを見せてほしいと思うものでした。
この日は、「バーチャル図書館」と言うものをネット上で考えているサークルがありました。津田塾大学に相応しい自主的なサークルのようでした。まだ、試行段階のようですが、完成品を見せてほしいと思いました。
学生で才能が高そうな人材は以下の企画でもそろっていました。大学紹介を進行役の1名と説明役の2名が、(小平キャンパスからも参加して)ユーモアを交えて説明する能力にたけていましたが、肝心の高校・中学生の姿がそこにはありませんでした。私の世代のおじさんばかりが聴衆でした。
今回の津田塾大学総合政策学部大学祭の実行委員長さんと話す機会(たまたまです)がありますた。大学祭の在り方にゼミの発表などの企画を入れた方が良いという考えを述べると、これまで大半の学生は、自分の大学はそんな雰囲気ではなく、規模が小さいというなどの否定的な返事をするのが一般的であり、津田塾でも同様な返事が返ってきました。しかし、今年の実行委員長さんは率直に耳を傾けてくれました。後輩に、私の希望と要望を(自分で整理した上で)伝えてくれるでしょう。
#津田塾大学総合政策学部大学祭,#津田塾大学千駄ヶ谷キャンパス,#インターン生,#英文科,#高校生,#うめりあるトークショー,#ゼミ生による研究紹介,#町田市議会議員,#吉田つとむ,
吉田つとむHP 町田市議会議員 吉田つとむのブログ
コメント