まず、私が都心から町田市成瀬地区に越してきた時、すでにJR横浜線成瀬駅は出来ていました。つまり、地元の土地区画整理事業で成瀬駅が一緒に造られたものでした。北口にはロータリーが出来て、周辺(成枝駅の南北とも)にはバス路線が通っていました。ただし、南口は駅前が改良されておらず、更地でした。

駅前広場のインターロックブロック
ユーチューブ動画:
成瀬駅:自由通路の改良、路面を滑りにくく改修、前市長時代に高低差を改良する利便性のために、南口にエスカレーター・エレベーターが新設された2023.11.28
私が市議会議員になる前に、当時の地元商店街振興組合の人たちが、自力で成瀬が丘側の路面改修を図り、駅前の広場とインターロッキングブロックで歩道の整備を図ったものです。

その後、成瀬駅南側(成瀬が丘側)は、自由通路の利用で階段しかなく、使い勝手が悪いということを町田市に提案し、寺田市長時代に、壁面をぶち抜いて、(人・自転車用)エレベーターとエスカレーターの設置する計画を立て、その任期中に完成を見たものです。その後、成瀬駅内のエレベーター、エスカレーターの設置もバリアフリー化の転換で設置され、成瀬駅は南北の高低差の不便さの差異が解消されました。


成瀬駅南側(成瀬が丘側)のインターロッキングブロックの歩道と言っても、場所と言うか、設置時期で異なり、駅側部分は色合いが良いレンガで、その他の部分はくすんだ色になっています。また、成瀬駅北口(ロータリー側)の歩道は、くすんだ色ですが、ブロックの形状模様は角でなく、おしゃれにカットしたタイプのものです。それぞれにそれを設置した時代の意図、好み、予算が異なっており、改めて観察すると、関係者には興味深い場所になっているでしょう。


北口のインターロッキングブロック
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