総務常任委員会が本日と明日の日程で開催されました。その質疑事項で交通安全施策に関するまとめを記しました2024.3.12
交通安全施策で、予算上パンフレットはあるかと問いました。
独自なものは無いという答弁がありました。
交通安全に関しては、基礎的な教育が大事で、特に高齢者や子ども・若者への啓発が必要ですが、町田市は中学校で交通安全教育(スタントが実演で事故を再現する)等を実施しているとの説明がありましたが、他の委員の答弁ではさらに詳しい説明がありました。
町田市は交通安全活動に関して、一般対象では商業施設で行うというものでしたが、大学生と連携した啓発のメッセージを発しているというものもありました。
交通安全の基礎的な課題を問うと、自転車も左側通行が義務であり、自転車は夜間反射材取付が義務があり、つけることで安全性が高まるという説明がありました。
事故状況に関して、市民の自転車の事故は増えているか、減少しているかを問うと、
2021年240件、2022年332件、2023年332件と言うもので、コロナから回復基調で事故が増えているとの説明でした。
また、バイク、電動キックボードの事故の把握を問うと、
バイク事故 2021年200件、2022年222件、2023年234件と増加しているとの説明があり、電動キックボードの事故は起きていないということでしたが、台数が少ないことがあるのでしょう。
実際に町田市が行うナンバー交付はあるが、数は少ないというものでした。私は電動キックボードを市民の中では最も早期に購入したものですが、それは馬力が低いことで勾配に弱く、町田市のように山坂が随所にある地域では不向きであるために、購入利用が広がらないものと思います。私自身も利用がっ手が悪く、すぐに手放したことをつく加えました。
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