変則的、変化的な行動をせざるを得ない祭り行事の参加と弔い事の出席2024.09.08

　変則的、変化的な行動をせざるを得ない祭り行事の参加と弔い事の出席2024.09.08を書きました。＊追記）9月8日に記載したもので、記事は9月7日の日程です。
　政治家の中には、冠婚葬祭には出席しないと宣する人物もいますが、政治家を持続すると、なかなかそうはいかないこともあります。
　自分の歳になると、結婚式に呼ばれることは減り、あるいはほとんど無くなって、誘いが無ければ出席しないのが結婚式ですが、他方でお世話になった方が亡くなった場合、その葬儀に出席しないと言うわけにはいかなくなります。それ以上に、他から隔絶して政治活動をやっていれば、大きな団体のトップや地域活動のリーダー格の人物が亡くなった場合、その葬儀に参列することもあります。
　もっとも、最近では、葬儀自体を家族や近親者のみで行う例が増えており、私の家族の葬儀にしても、同じことをしました。もっとも、家族が遠くに離れており、その後の付き合いも難しくなることで最低限という線引きをして外部に通知することにしてきました。
　なお、議員をしていると、議員の関係者に不幸があると、その通知が来ます。もっとも、近親者のみで葬儀を行うというお知らせが添付されることが増えているのが実情です。
　ただし、政治家の場合、その種の情報が様々のルートで伝わり、それを知った時には弔いの行事に出席しています。
　また、職員の場合も、本人や家族の弔い情報が（本人希望の場合）出されますが、最近では、近親者で行う旨が記載されているケースもあります。私の場合、基本的に職員の弔いに出席をしていません。最近では、職員と職務上の関係はあっても、それ以外の対応があるケースはまずないと言うのが基本です。自分が「どっぷり」の政治と真逆にあるからかも知れません。

　そうした日々の中で、昨日は、（１）お祭り開催の準備に参加し、（３）高校の文化祭を見学しました。（４）神社の例大祭（呼ばれていない）の奉納演芸を見たり、（５）その夜店の出店を巡ったり、最後は、人から聞いたことで、（６）地域の有力者の葬儀に参列（それも、大多数の人がお参りを終えた後）する日程でした。こうしたスケジュールの時に一番気になるのは、服装です。（１）の場合は作業着になり、神社の奉納演芸を見るのに相応の服に着替え、さらに弔いの出席となると喪服かそれに近い服装に着替えることになります。また、弔いの場では撮影をすることはまずありませんので、写真記録は基本的にありません。
　そうした1日でした。おおむね政治家には３種類のタイプがあり、（１）自分の挨拶や紹介の場があるところに出席をする（自民党に多い）と、（２）組織的な支援を受ける団体の行事に出席をする（公明党や共産党）、（３）多くの行事に顔出しをする（新興政党所属議員）があります。

　昨日、つくし野杉山神社の奉納演芸の前半部分（芸能人ではなく、一般の人が出演する）を空白もあるパイプいす席に座ってみていると、立憲民主党の伊藤俊輔衆議院議員、都民ファーストの会の藤井晃都議会議員から声をかけられました。当然、そうした場で、政治家の挨拶も紹介もありませんが、政治家の側が主催者や参列者に声をかけて回る姿がありました。少なからぬ人がいても、探す人物を瞬時に見分ける能力を身に着けているのが政治家で、それらの政治家は相当数の祭りを駆け巡っているのでしょう。聞くところによれば、最低でも1日に10カ所、多いと30－40カ所を巡ると言うものでした。
　吉田つとむはどういうタイプかと言えば、上記の（１）、（２）、（３）のいずれにも入らない政治家で、行事の一参加者になり続けるか、腰を据えた見物人になるかのいずれかです。結果的に主催者に挨拶するケースはめったにありません。

　吉田つとむが他の政治と大きく異なるのは高校の文化祭を見学していることでしょう。福岡出身、仕事も議員以外に町田に縁が無く、町田市内の高校には地縁的、血縁的な関係は一切ないのですが、10代の文化とはどういうものだろうと言う思いで高校文化祭に来ています。昨日は、都立小川高校の文化祭に出向きました。
　#政治家の行動,#祭り参加と顔出し,#高校の文化祭,#神社の例大祭と奉納演芸,#地域の有力者の葬儀に参列,#お祭りの手伝い,#都立小川高校,#地縁血縁的な関係,#町田市議会議員,#吉田つとむ,
吉田つとむＨＰ 　　　　　　町田市議会議員　吉田つとむのブログ