昨日は総務常任委員会2日目(決算審査と採決)があり、審査と採決があり、決算認定の採決は全員賛成でした2024.09.11この委員会には共産党の委員がいないことも影響があったかと思います。
さて、総務常任委員会における吉田つとむの質疑内容と答弁は以下の次第です。
政策経営部、
465 企画費 企業版ふるさと納税の特徴
対象企業は市内企業も含まるか、
一般の税を納めるのと企業版ふるさと納税をやると、企業のプラス面と行政のマイナス面はどう
なるかと尋ねました。
市内に本社がある場合、企業版ふるさと納税の対象とならないと言うことでした。支店などの出先の 場合は認められるとのことでした。
*本来、納税されるべきものが企業版ふるさと納税の制度で還元されては、通常に納税する企業とバランスが取れないと言うものです。
471 秘書事務費 打ち合わせと会議出席
2023年度の数値(コロナ期は打ち合わせが多い、会議出席が少ない)を平年度と見てよいか
町田市の場合、上記は面談が主体か、それともオンラインもあるのか、その比率はどうかと問う
ものでした。
*答弁では、基本は対面で行っていると言うものでした。
この手の分野は、オンラインはなかなか適用されないようです。
474 広報費 広報紙
新聞折り込み数の減、作成・印刷のコストアップ、
郵送のコストは(作業はどこでやっているか)
市民サービスとしての拠点配布の数と状況
*ネット閲覧が増えるなか、配布コストの比較を尋ねました。
個人配布では、郵便の方法が一番コストがかかりことで、シルバー人材センターの戸別配布が
割安になっていました。また、拠点配布の方法が有用であることを指摘できました。
466 ページ詳細不明
中核市候補市の検討内容、検討年数、検討評価の動向(経営改革室)
*町田市は中核市候補市になって、相互発展の考えの形ではなく、中核市ベンチマーキングで
比較をしているとのことでした。
果たして、中核市からは町田市はどのように思われているのか疑問でした。
総務部、
485 文書管理費 郵送料の削減 文書内容の誤り再発送。
配布先の誤りによる再発送の数量
全庁分を把握する体制はあるか
2024年度では総務部関係ではないとのことでdした。
郵送を廃止した主な文書類(数量、金額)
コロナ関連はどのような文書があり、現在は廃止されたか
*コロナ関係の文書発想は大幅に減少したと言うことでした。
紙文書からデータ化の中で、利用基準を定めているとのことで、電子メール化できるもの
は移行していると言うものでした。
493 職員管理費 職員採用試験の受験者が減少
土木・建築技術職の採用試験回数を2回から3回に増やしたとあるが、
受験者の減少はその分野に限られているのか、応募者が半分以下になっているが、
その他の分野も同様に減少しているのか。
*一般職については、大きな受験の減少はないとのことでした。
就職氷河期の採用を尋ねました。政府の補助が間もなく終了するとのことでした。
3名が正規職員として採用されているとのことでした。
496 市政情報管理費
情報公開請求の増加傾向が定着、急増している。
どのような分野、内容で増加が目立つのか
請求者に、公開請求の方法でなく、直ちに「情報提供」されないものか
*情報公開請求の件数が多くなっているが、一人の人の請求が大半であるようでした。増減を
論じても意味が無いと考え、質疑を情報提供に変えました。
情報提供の場合も、依頼の形式の文書があるとのことでした。
501 工事検査費
優秀工事賞、施工状況の確認は、一般に公開されているか、ネットを含めた掲示をされているか 公開、公表されない場合、その理由
*それらは、企業の総合評価に適用されるものでした。優秀工事賞については、広報やHPに公表さ れるとのことでした。
会計課、529 会計管理費
資金運用収益が4756,7千円とされるが、どのような方法がとられたか
マイナス金利の解除は町田市の財政にどのような影響があったか
*債券を持ち、金利収入を得ているとのことでした。その種類については、国債は持たず、一般担保がついた債券を持ち、金利収入を得ていると言うものでした。
また、金利については、運用者として高い方を求めるが、借り入れについては。高くつくので一概には言えないと言うものでした。
付帯意見は文書で提出すると言うものでした。
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吉田つとむHP 町田市議会議員 吉田つとむのブログ
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