4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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文学館:チリとチリリ ―どいかや絵本の世界展文学館を鑑賞する2024.09.16記

所感・つぶやき

 2024.09.15 インターン生を伴って、「町田市立文学館ことばらんど」を訪れました。
 他に多数の案件があり、このレポートは吉田が記すことにしました。
 まず、文学館の企画展は、「チリとチリリ ―どいかや絵本の世界展」というタイトルでしたが、私はチリとチリリ」のことも作者の「どいかや」さんも知りませんでした。ちなみに、どいかやさんは、地元の東京造形大学の出身でした。地元の出身者の活躍は実にうれしいことです。

 さて、今回、「町田市立文学館ことばらんど」を訪れて、来場者の多さに驚きました。大半は親子ずれでした。子どもに見せたい、親子で見たいと言う感じを受けました。私は、この作品を一目で優れていると直感しました。もとより、私が認識する前に、専門家は優れた作品と評価し、鑑賞者もその素晴らしさを実感して大勢が訪れているのでしょう。色鉛筆の使い方でとてもきれいな色が表現されていました。

 「チリとチリリ」は二人の女の子が自転車に乗って、不思議な世界に訪れるのですが、その画像が変わっていて、主人公の二人の目は点に過ぎません。普通は目に特徴を持たせ、大半は大きな目になっているものですが、チリとチリリの細やかな優しさを表しているのでしょう。作者のどいかやさんは、物語と童画を合わせて創作できる童話作家のようでした。

 企画展は撮影が自由にできて、SNSなどのアップも可能でした。現代的な考えからであり、作者の創作力の豊かさを感じました。その表れに、動物の耳や尻尾をつけて、写真を撮るコーナーもありました。

この1Fには塗り絵を描くコーナーがあり、2Fの企画展示室に至る階段や廊下には、それが仕上がった作品がたくさん掲示され、それを眺めるのも楽しさが深まります。


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