2024.09.15 インターン生を伴って、「町田市立文学館ことばらんど」を訪れました。
他に多数の案件があり、このレポートは吉田が記すことにしました。
まず、文学館の企画展は、「チリとチリリ ―どいかや絵本の世界展」というタイトルでしたが、私はチリとチリリ」のことも作者の「どいかや」さんも知りませんでした。ちなみに、どいかやさんは、地元の東京造形大学の出身でした。地元の出身者の活躍は実にうれしいことです。
さて、今回、「町田市立文学館ことばらんど」を訪れて、来場者の多さに驚きました。大半は親子ずれでした。子どもに見せたい、親子で見たいと言う感じを受けました。私は、この作品を一目で優れていると直感しました。もとより、私が認識する前に、専門家は優れた作品と評価し、鑑賞者もその素晴らしさを実感して大勢が訪れているのでしょう。色鉛筆の使い方でとてもきれいな色が表現されていました。
「チリとチリリ」は二人の女の子が自転車に乗って、不思議な世界に訪れるのですが、その画像が変わっていて、主人公の二人の目は点に過ぎません。普通は目に特徴を持たせ、大半は大きな目になっているものですが、チリとチリリの細やかな優しさを表しているのでしょう。作者のどいかやさんは、物語と童画を合わせて創作できる童話作家のようでした。
企画展は撮影が自由にできて、SNSなどのアップも可能でした。現代的な考えからであり、作者の創作力の豊かさを感じました。その表れに、動物の耳や尻尾をつけて、写真を撮るコーナーもありました。
この1Fには塗り絵を描くコーナーがあり、2Fの企画展示室に至る階段や廊下には、それが仕上がった作品がたくさん掲示され、それを眺めるのも楽しさが深まります。
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