ウクライナ:次の焦点は大統領選挙の時期の明示と選挙時期を過ぎたゼレンスキー大統領の正当性20241106 を書きましたが、不思議なことに、まだそのことに大きな意見は寄せられていません。
https://yoshidaben.jp/wp/2024/11/06/
世間は、アメリカ大統領選挙の結果があまりにもあっさりと、共和党のトランプ候補勝利に終わったことでいささかの戸惑いを見せているのでしょう。しかし、上院議員選挙の結果も共和党の勝利、共和党が過半数を制する結果になり、トランプ大統領らしいユニークな政策と方針が取られるでしょう。世界はそれに応じて対処するほかありません。ただ、従順にそれに従うのは日本くらいかも知れません。世界はしたたかに生きていく時代が真に始まったものと思います。
ところで、ドイツは財務相が更迭され、これから総選挙が行われることになりました。それが、ショルツ首相にとって吉とでるか凶と出るかはわかりません。ただ、左右両翼に乗っかかろうとした路線は破綻をきたし、左右のバランスが選挙でしか決着がつけられないと言うことでしょう。
日本は総選挙が終わったばかりで、石破政権は少数与党になっており、他の党の協力を得られるか、それとも得られないかの綱引きが始まりました。これまでは選挙で、政治家にとってこれからが本当の勝負。誰が活躍するか、どの政党がこれからの国会運営で評価されるか、腕の見せ所でしょう。
ところで、冒頭のウクライナは、2024年5月に大統領の改選時期であったが、戒厳令下ということで繰り延べになっている。もう半年が過ぎようとしているが、大統領選挙のことは存在しないかのように静まりかえっている状況となっています。果たしてそれが真実か、決してそうはいっていないでしょう。もちろん、ロシアの大統領選挙は2024年3月に終わっており、再選を目指したプーチン大統領の圧勝でした。
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