4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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日本維新の会代表選挙に、比例復活当選議員が手を上げていると言うが、どういう神経をしているのだろう。またそれを容認する組織体質は?20241113

選挙

 日本維新の会代表選挙に、比例復活当選議員が手を上げていると言うが、どういう神経をしているのだろう。またそれを容認する組織体質は?20241113を書きました。
 日本維新の会は、今回の総選挙で大敗し、組織的な反省から代表選挙をすることになり、かつ、馬場代表は自身や大阪地区は小選挙区で全勝したにも関わらず、その責を負って代表選挙に出ない方針をとりました。馬場代表に関しては、組織的な健全性を持っていると言えるでしょう。他方で、組織として首をかしげることが多いのは日本維新の会の他のメンバーの人たちです。
 今回、幾人かの人材が日本維新の会の代表選挙に立候補する意思を示しています。誰が出ようと大きなお世話かも知れませんが、国会や地方議会に相当数の議員を送り出しており、政党交付金も受け取っている政党ですので、その選出には一定のルールがあってしかるべきでしょう。
 何を言いたいかと言えば、今回の日本維新の会の代表選挙に、比例で当選したことが無い人が手を上げているようです。もちろん、「政党として代表選挙をやって代表を決めた方がそれらしい」という観点も無視できないと考えますが、他に選挙区で当選している議員が存在し、かつ、それに手を上げようとしている松沢成文参議院議員(神奈川選挙区選出)がいるのに、その神奈川県内の衆議院議員(ただし、選挙区では当選できず、比例復活当選を続けている)がその代表選に出ると言うものです。普通の感覚では赤面する事例ですが、維新は先例のない不祥事を次々に編み出す政治家が登場するので、国会は不小事とは言えないが、有権者にも組織人と恥ずかしくないのだろうかと考えるのは大きなお世話の領域の話と受け止められるのだろうか。
 日本維新の会の代表選挙には特別党員(国会議員や地方議員、候補を含むかどうかは不案内)の50人の支持を必要とすると言うが、それを急に集めるのは相応の努力や能力が必要と思うが、いざ、代表選が大阪府知事の吉村氏と、その衆議院比例復活議員と2者が争うと選挙となれば、その選挙は茶番と見られるだろう。単に代表選挙と銘打ったに過ぎない、吉村府知事の圧勝となるだろう。それはそれで一定のおさまりがつくが、大阪維新の会に逆戻り、国会では一定の委員長ポストも割り振りがある政党にも関わらず、地方自治体のトップが国会議員の箸の上げ下ろしまで采配を振るうと言うことになるのだろうか。もとより、どのような方針を取るかはすべて政党の内部人選であり、他人が云々しても始まらないと言うのが現実である。
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コメント

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