既報の通り、先日大阪府四条畷市を視察した際、移動時間の効率化で深夜高速バスを使って移動しました。私にとっては、30年ぶりのことで、阪神大震災の支援ボランティアで度々訪れていた時以来のことでした。
今回乗車した深夜バスは3列シートでプライバシーが確保されていると言うものです。仕切りは牛カーテンの身ですので人によっては勘弁と言う人もいるでしょう。私は3列の真ん中、先頭位置の席でした。席は全体的には良いのですが、私には足回りが窮屈でした。その席が特にそうなっているので、他は前列のシートの下に足を滑り込ませることが可能かも知れないと思いましたが、指名された席であり、ほぼ満席に見えました。
バスの運転は二人乗車でした。過去はこの高速バスの長距離一人運転は当たり前でしたが、重大な人身事故がおきて、見直しがあったものです。思い返せず、500㎞も高速道路を一人で運転していくのは、数十人の人命を預かっていく状態では無理と考えられるものでした。
町田バスターミナルを出て、東名高速に入り、途中2-3度、サービスエリアに休憩で停めてくれました。痛風もちで、絶えず水を飲みたくなるのでトイレ休憩は何よりありがたいです。東名高速のサービスエリアの売店は終日営業でしょうか、口がさみしくなるのでお菓子を1個購入しました。もっと、いろいろたくさん買っている人もいました。場所はどこだか忘れましたが、高速深夜バスが20台ほど並び、圧巻でした。
30年前には、この高速深夜バスを使って何度も大阪まで行っていました。阪神大震災の時に、当時はボランティアで現地に度々訪れていました。その当時の東名高速の乗車時間の内容の記憶は全くありません。おそらく、爆睡していたのでしょう。夜中に目が覚めることはまずありませんでした。
大阪梅田に午前7時に到着しました。通勤、通学が始まる時間で、ファーストフード店は繁盛していましたが、私は目的の四条畷市に乗り換えて移動しました。結果は早く着き過ぎ、早朝で食べるもの、食べるところはなかなかありませんでした。住宅密集地であり、もっと、コンビニエンスもあろうと思いましたが、なぜそこまで少なく感じたかは不明が正確な印象でした。
別記事に書きましたが、住民意識の調査でショッピングモールに行きました。路線バスを使用しました。現地では、その路線バスか、公共ミニバス、徒歩の移動でした。私鉄路線もあるかも知れませんが、バスはバス停に全部の路線が書かれており、時間を無視すれば利用勝手が高い移動手段になっているようです。行ってみると、イオンモール四条畷市は日本最大級のものでした。駐車場は2000台あり、バス停はバスターミナルの様相でした。寝屋川市との境界にあるとのことでしたが、交通上はそこが周辺の中心地になっているようでした。とにかく、何から何までそろっており、終日そこで過ごす人もあるでしょう。公共付帯施設は見かけませんでした。
帰途は新幹線自由席を予約し、新横浜経由で町田に戻りました。青春の旅ではなく、老年の激しい旅でした。
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