4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

ビジュアルサイト

ロシアが言う、「停戦願う声が初めて過半数を超えたウクライナ、体制は民意をどう受け止めるか」はフェイクか、欧米の報道は見当たらない20241201

世界
イベントで自衛隊の偵察車両に乗る

 ロシアのスプートニク日本は、2024年12月1日, 11:49 (更新: 2024年12月1日, 14:36)のニュースで、「停戦願う声が初めて過半数を超えたウクライナ、体制は民意をどう受け止めるか」のタイトルで、リード文で、「ウクライナで11月末に行われた世論調査では、停戦を願う市民の割合が52%に達し、戦闘継続を主張する市民の割合(38%)を初めて超えた。民主主義国を標榜するゼレンスキー体制はこの声にどう向き合うのか。」と書いている。その他の記事もあるが、この部分に注目すると、実際には世論調査元の記載がない。

 他方で、この時間まで、日本を含む欧米のニュースにはこのニュースが無く、検索で出てきたのは、「ウクライナ世論調査“和平のために領土一部放棄”と回答3割に」(NHK報道記事2024年7月24日 21時23分)が最新で、確かに、ウクライナの中に和平優先ー領土割譲を容認はしているが、停戦を願う世論が50%に至っているという様子はうかがえない。

 それでは、ロシアのスプートニクの情報は、意図的なフェイクニュースなのかということになる。
 ただし、ネットニュースを見ると、そこにはウクライナ軍が勝利し、ロシア軍が退廃する記事や映像が盛りだくさんである。現実の日本におけるロシア側情報はほとんどなく、欧米のチャンネルを経由したニュースである。また、ネットメディアではロシア側の直接情報がガードされている状態である。

 さて、この先の動向はどうなるか。
 #ウクライナ,#ロシア,#世論調査,#停戦,#領土,#スプートニクス,#欧米メディア,#町田市議会議員,#吉田つとむ,
 吉田つとむHP       町田市議会議員 吉田つとむのブログ

コメント

  1. NHKの2025年1月4日の報道ネット記事で、<ウクライナの調査機関「キーウ国際社会学研究所」は3日、12月に行った世論調査の結果を発表しました。>、その記事では、「ウクライナ世論調査“ロシア占領もNATO加盟し戦争終結”が最多」という見出しを付け、現状容認、欧米の支持の約束の方向が見出される内容と解されます。ロシアのスプートクスは、1か月も前に、この情報をつかんでいたか、同等の情報を得ていたことになります。

タイトルとURLをコピーしました