4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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政務活動費の使途(監査請求と必要額の返還)について2025.01.06

市政の動向と議会発言・態度・視察

政務活動費の使途(監査請求と必要額の返還)についてを下記の内容でアップしました。2025.01.06

 以前(2014-2017年分)に、大多数の会派の政務活動費(月額6万円)が支出に違法なものがあり、その相当分の返還を求めた裁判があり、本年冒頭に判決が出ました。自動車の燃料費、あるいは通信費、あるいは事務費などが半額支給、半額は個人負担分と決定しました。その他の物では選挙直前の広報費などが不当で返還とされるもの以外は、概ね、公費の支出が認められました。判決では、返還算定額より会派議員の余剰負担金を差し引き、返還をすべしと判決が出て、必要な返還をしました。裁判の判決には双方とも異議がなく、2024年に最終確定しました。*この間のレポートやSNS記事で既報。

 今回は、その裁判結果に基づき、2018年度以降の分の違法だとする額の返還を求める監査請求が行われました。私が所属した「保守の会」会派では、概ね、その請求を受け入れ、鑑査請求の要求額より会派議員の余剰負担金を差し引き、返還額を算定し、直ちに返還することを決め、監査委員に回答しました。

 なお、2020年度分より、町田市議会の政務活動費の使途基準を変更し、裁判結果以上に公費支出割合を狭め、かつ、従来から、個別費目の上限額を決めており、無所属会派への監査請求対象の品目はありませんでした。

 なお、この文は、新聞記事ニュース「町田市議の政活費 鑑査請求」、「政活費795万円返還鑑査請求」の記事が掲載されていることへの見解20241129 https://yoshidaben.jp/wp/2024/11/29/ に続きです。
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コメント

  1. […]  政務活動費の監査請求に関して、項目金額の調査確認を行い、届け出書類の修正を行い、必要な返還を行いました2025.01.18 この文章は、「政務活動費の使途(監査請求と必要額の返還)について2025.01.06」に続くものです。 町田市議会の政務活動費の使途に関して裁判があり、その判決、確定、返還を行ったところですが、その経過に関しては、ブログか、詳細版:吉田つとむの新着記事latest article 政務活動費関係裁判記事の一連の記事をご覧ください。いずれ、政務活動費支出の記事は別のフォルダに収めたいと思っています。 […]

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