4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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ウクライナ戦争の側面13:ウクライナとロシアの戦いの動向記事が隠れ、日本では朝鮮軍の2名の捕虜とその供述しか報道されない事情2025.01.17

世界

 ゼレンスキー大統領 “ウクライナ軍の規模 ロシア軍を上回る”2025年1月16日 20時36分NHKを書きましたウクライナ軍は88万人、一方、ウクライナ国内で戦闘を続けるロシア軍の兵士の数については、60万人だとの見方を示しました。ただし、ウクライナ軍は全域を守る必要があり、ロシア軍は特定カ所に集中できると説明している言うとことです。以下、ウクライナ東部戦線の情報は、軍事ブロガーの評価にいち早く注目し、それを精力的に情報発信する航空万能論GF https://grandfleet.info/ サイトの記事をよく利用させていただいています。

 何年も相戦っている関係にあるのみ、いまさら、ウクライナ軍の総員とロシアがウクライナに派遣している兵士の数を比較されても、欧米が納得できる数字にはなり様がないものです。欧米が求めているには、ロシアの攻撃に拮抗できる人数と若い軍人をそろえることであり、そのためにウクライナには徴兵年齢の引き下げを求めてきた経緯があります。今回、ゼレンスキー大統領が徴兵対象を17歳に引き下げる法案に署名と言うことであり、違反だと最大で約9万2000円の罰金がかされるとも言うが、その結果はいかなる現実的な施策が生まれ、人がどのように行動するものだろうか。支援する欧米は、ウクライナ軍の動員と若返りの推移を冷静に見つめているだろう。

 少なくとも、ゼレンスキー大統領のこれまでの選択と方針は、ウクライナ東部戦線のウクライナの劣勢に対応しているものではなく、また、ロシア領クルクス州におけるさらなる進軍は、これまでの支配地の拠点地のスジャさえ危うくさせる可能性があるほど薄弱で、そのウクライナ軍の進軍に関する追加的な情報もなく、むしろ当初の占領地が半分になったことは大半が認めていることであり、年頭の進軍が果たして宣伝戦以外の占領地拡大につながったかと言えば、概ね非であることを軍事ブロガーが伝えていますが、日本ではウクライナ軍がクルクス州で年初に進軍した以降の情報はほとんどなく、ゼレンスキー大統領が報道官になって、朝鮮兵士を捕獲した、生きたまま捕虜にした、キーウに連れてきて韓国の協力で取り調べを行っていて、様々の情報を直接、間接に発信しています。およそ、敵対関係にある兵士が相手軍に生け捕りされて、TVに向かって顔出しで話をするのは尋常ではないものだと言うほかありません。

 つまり、ここにきて、ロシアに派遣された朝鮮軍をウクライナのクルクス州進駐軍が攻略している、しかも捕虜と確保して、首都まで連れてきたとし、ウクライナ軍がクルクス州で優勢であるかのような状況を見せようとしていますが、具体的にロシア領をさらに攻略したと言う話が聞けなくなりした。現地の情報は軍事ブロガーの個々の情報発信を結び合わせる以外に、ウクライナと欧米の情報発信を膨大に伝える外信とそれに基づく日本のマスメディアの記事ばかりでは、ウクライナの願望と戦略以外の道は見えてこないでしょう。少なくとも、ロシア側の情報発信も半分くらいは見ておかないと、明らかに偏った味方の情報操作戦にはまってしまうことになるでしょう。

 そのことは、朝鮮軍の情報の扱い方に現れています。まず、ウクライナ側が発した情報は、朝鮮軍兵士はなんの近代戦の知識もなく、ただただ無数の兵士が集まって突進するだけの存在と描かれます。朝鮮兵はロシアに来ただけで無駄死にだから、早く投降しなさいという作戦ばかりでした。現実は、ウクライナ軍はロシア領クルクス州で進駐地の防衛線を強いられている現状であり、朝鮮兵は3日も戦闘現地にいれば、現代戦の戦闘がどんなものか、現場で身を守る行為はどのような選択肢があるか、容易に考えることが可能のことでしょう。ただし、それを容認すると、この短期間にウクライナ軍がクルクス州から撤収する選択肢を考える事態も自ら想定することが起きうるための変則的な考えからに立っているからでした。

 現実は、ポクロウシクが陥落の危機にあると言うことだけでなく、戦闘の切迫によって、ウクライナの主要産業である鉄鋼業の原料炭(無煙の瀝青炭・昔から製鉄業に必須と言われる原料炭)の最大の産出地であるポクロウシク炭鉱が操業できなくなっていることが、戦時国家の収入をさらにふさいでいると言われています。それも、この先の戦闘結果と終戦状況で、永遠にポクロウシク炭鉱をウクライナが放棄せざるを得ない事態も起きかけません。

 とにかく、ウクライナのゼレンスキー大統領は、欧米の援助(実質、欧米の援助が無しでは、すぐにウクライナの現状は崩壊)が必要であれば、若い人材を大量に徴兵し、戦争に専念させる以外の選択肢はなく、果たして、それがウクライナの国民にとって受容可能なことか、はたまた、それさえもわいろでする抜け可能な体制が作られるのか、これまでの経緯から判断すると、大方が後者の選択だろうと考える次第です。
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コメント

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