昨日は、町田市立国際版画美術館においてその日から開催された、「日本の版画1200年―受けとめ、交わり、生まれ出る」を鑑賞しました。開催期間は、会期:2025年3月20日(木)~6月15日(日)とされています。
最初に見たのは、日本で現存最初の印刷物と言われる「無垢浄光大陀羅尼経」というもので、いわれも現品も歴史の重みを感じるものです。法隆寺百万塔に収められたものだと記されています。

次いで、「吉祥天立像印仏」がありました。こちらは、仏像が多数印刷され、願い事が個人の世界に舞い降りたのか、それとも人が仏に近ずく方法を見出したのか、なにか、現在の新興宗教の源流になっているように感じました。「原点に帰る」は「原典に帰る」だったかも知れません。
続きは、まだまだ、長い話になりそうです。

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