国政で公明党は本気で内閣に距離を置くのか2025.10.08を書きました。
石破首相が辞任を表明したことで、自民党総裁選挙が行われ、ある意味、前評判を覆し、小泉候補を下しして、高市候補が当選する事態が生じました。この時点まで一定の公明党の波紋は予想されていましたが、公明党では内閣を出る覚悟まで示していました。
それでも、(政権離脱の)本気度を問う考えはぬぐえませんでしたが、話の筋は公明党の主張をベースに進んでいるようです。それでも、公明党は自民党への批判が自分に向かうことを最も嫌っているでしょう。その答えは誰もわかりません。なってみないとわからない、(一つの選挙が)終わってみないとわからない、そうした難しい状況下にあるのではないでしょうか。
私などから見ると、(失礼ながら)公明党はいつも与党でありたい、政権党でありたいと考えているように思ってきました。この間、ずっと自民党に寄り添ってきたというのが、正しい言い方でしょう。なぜなら、自民党が政権から脱落した時、公明党も一緒に野に下っています。
これまでは、自民党がこけただけ、公明党は全員当選を続けてきました。これが、公明党が自民党以上にこける状態が訪れたわけであり、公明党にとって、国政で公明党は本気で内閣に距離を置くのかお家の大事、その組織存亡の危機なのでしょう。果たして、公明党はどういう選択をするのでしょうか。
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