4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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パレスチナのガザ和平合意文書が成立したことの意義2025.10.15

世界

 パレスチナのガザ和平合意文書が成立したことの意義2025.10.15を書きました。これでイスラエル軍のガザ侵入が収まり、ハマスの武力行使が止めば、この話を仲介したトランプ大統領の功績はノーベル賞に匹敵するものだろう。少なくとも、オバマ大統領の与えられたノーベル平和賞は核軍縮に関するもので現実的な成果はなにも起きなかったことは明白だったと言えるだろう。それに比べて、トランプ大統領は、インドとパキスタンと言う核兵器所有国家同士の武力衝突の回避交渉で成果を示したことは誰も否定できないことであり、これらの国家指導者からも称賛されていると言えるでしょう。

 ただし、この停戦合意文書の署名式には、イスラエルとハマスの当事者は参加していないという重大な事態もあり、即座に和平が訪れるということはないだろう。これらの当事者がその場にいなかったということが和平を保証することになっておらず、先の抗争に関して懸念材料になっているだろう。現に、ハマスが残った人質20人の全員を返したが、死亡した人に遺体を全員分は返せなかったことで、イスラエルに不満が残っているというか、ガザ攻撃も否定できない事態も予想される懸念もある。ハマスは武装解除に近い状態であり、これからイスラエルに反攻できる可能性はほとんどないだろう。こう言っても、ハマスはいつ武力行使をするかは全否定はできないということも事実であろう。

 皮相的な言い方をすれば、この間、全くPRが無かったパレスチナ自治政府のアッバス議長が署名の当事者となっており、偉大なトランプ大統領から、「認知」され、晴れの舞台に登場できたことが何よりだったのではなかろうか。
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