所感・つぶやき「未完のファシズム」(片山杜秀著)を読む(6)2020.8.10 本日は、読書中の「未完のファシズム」(片山杜秀著)について、第8章に関して書き続けます。日本が大国アメリカとどのように対応していったのか、なぜ強者アメリカと戦うことになったのか、それを避けることは考えられなかったのかに関する章ですので、...2020.08.10所感・つぶやき
活動報告「未完のファシズム」(片山杜秀著)を読む(5)2020.8.08 本日は、読書中の未完のファシズム(片山杜秀著)について、第7章に関して書き続けます。この本のタイトルとなっている章ですので、内容はこの本の真髄が盛り込まれているものでしょう。 課題になるには、1937年の盧溝橋事件をきっかけに始...2020.08.08活動報告
所感・つぶやき「未完のファシズム」(片山杜秀著)を読む(5)2020.8.2 第6章「持たざる国」を「持てる国」にする計画ーー石原莞爾の世界最終戦論というところにたどり着きました。「未完のファシズム」(片山杜秀著)を読んでいます。 石原莞爾と言う人物は、有名な関東軍作戦参謀として活躍しており、柳条湖事件・...2020.08.02所感・つぶやき
所感・つぶやき「未完のファシズム」(片山杜秀著)を読む(4)2020.7.24 「未完のファシズム」(片山杜秀著)と言うかなり過激なタイトルの本を読む(4)2020.7.24続きです。今回は、第5章「持たざる国」の身の丈に合った戦争ーー小畑敏四郎の殲滅戦思想の部分を再考してみます。 日本は、日清戦争、日露戦...2020.07.24所感・つぶやき
行動「未完のファシズム」(片山杜秀著)を読む(3)2020.7.19 本日は、読書中の未完のファシズム(片山杜秀著)について、第3章、第4章に関して書き続けます。 片山杜秀氏は、第3章で、「参謀本部の冷静な『観察』について記しています。意外なことは、ヨーロッパにおいて、日露戦争で日本が勝利した経過に関して...2020.07.19行動
行動「未完のファシズム」(片山杜秀著)を読む(2)2020.7.17 日本は、日清、日露の戦争を経て、欧米列強に続く国威を示しました。日本軍が強力になったと言えましょう。ただし、国力が強くなったと言えるかと言えば、そこまでは全員がうなづくものではなと言う点では、誰しも共通しているのではないでしょうか。雨の...2020.07.17行動
行動雨の日の読書:「未完のファシズム」(片山杜秀著)2020.7.15 長雨の続く日の読書です。今回は「未完のファシズム」(片山杜秀著)2020.7.15を読み始めました。2012年の作で、同じ年に3か月後には3刷となっており、相当の人気があったのでしょう。人によっては、私がこの間、自衛隊の陸将補まで務めた...2020.07.15行動