インターン記録レポート(3)  西野 孝佑 「企画整理事業


町田市議会議員 吉田つとむ    2005/8 /11 作成 
 
主要研究項目 「企画整理事業について」

2005年8月5日作成
インターンシップレポート(2) 西野 孝佑(大学2年)
(2005年8月4日)

●西野 孝佑48月4日、インターン4日目。今日は質問作りのための勉強ということで、主に市役所の外へ出かけて活動した。僕に任された質問内容は「企画整理事業について」。午前中は忠生へ行き現地の様子を見てまわり、お昼をいただいた後、区画整理事務所で町田市の都市計画部区画整理担当部長である荒井氏から、忠生・鶴川駅前の区画整理事業についての簡単なレクチャーを受ける。その後、鶴川駅前に行き、さらに区画整理が成功した事例として成瀬まで足を運んだ。

荒井氏から説明を聞いていた際、僕が区画整理についての基礎知識を持ち合わせていなかったため、理解が進まないという場面がたびたびあった。なので、区画整理の基礎である区画整理法を、僕が帰省している間の宿題ということにさせていただいて、勉強していきたい。

今日思ったことは、議員というものは、自分の職場のことだけを知っていれば足りる役人と異なり、広く市政について精通していなければならず、ひとつ区画整理を取ってみても、そのことをその道のプロフェッショナルである役人に実のある質問をするためには、膨大な前提知識が必要だということだ。僕は、一流の議員は一流の勉強家、といっても過言ではないと思う。

● 吉田 つとむ
 西野孝佑さんを車に乗せて、市役所の分庁舎に出かけました。行き先は、忠生区画整理事務所でした。目的は、次回の議会質問を作成するために取材をお願いしておいたものです。(このたまたま、先月に広島県海田町議会の委員会視察先として、先方からの依頼を受け、中を取り持たせていただきました。)

 荒井さん(注:インターンの荒井さんではない)は、西野さんが法学部ということもあって、「区画整理法」の読破を進めてくれたものと思います。私がこのレスを書いている期間に、西野さんは帰省先の図書館で勉強してくれているでしょう。

 さて質問のことですが、議員が全部を精通してそれを行うか、というと気恥ずかしくなります。私の場合は、決して関係法の全部を頭に置いて質問する訳でなく、ある時は自分の記憶のみで議論することもあり、関係者の情報を元に質問することもあります。今回の質問がどのような形になるか、それは西野さんの勉強の成果が発揮される時でもあります。

 まづは、質問のために収集した資料の中身を検討してみましょう。

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