総務常任委員会行政視察(岩瀬和子委員長)に参加し、令和元年5月15日(水)~令和元年5月17日(金)に下記の3自治体を訪れました。
 その予定内容は、下記のものでした。
鳥取県鳥取市 ・長期計画について ・財産の管理について ・庁舎について
島根県松江市 ・産業及び観光の振興について
島根県出雲市 ・広報・広聴について ・産業及び観光の振興について

 私が報告書として提出したものは、下記のタイトルです。
鳥取市 令和元年5月15日(水)
鳥取市ファシリティーマネージメントの取り組みについて
松江市分 令和元年5月16日(木)
松江市ものづくりアクションプラン2018
出雲市分 令和元年5月17日(金)
出雲市の観光事業について

 なお、ここでは、指定の視察項目にあるものでなく、鳥取市議会のご厚意で見学させていただいた「砂の美術館」(鳥取市)に関して、その感想をアップします。
 鳥取市を視察で訪ねました。その際、有名な鳥取砂丘だけでなく、「砂の美術館」(2006年~)を初めて見学する機会を得ました。

 「砂の美術館」は、天然の地元産砂を使って年間の1シーズンを用いて造形し、残りのシーズンを展示期間とするもので(2019/4/13~202/1/5)毎年作品が全て新たに構成されます。砂を使った作品を作る世界中の芸術家が集い、館内に1つのテーマ(今年は砂の世界旅行・南アジア編)にそった作品群を製作・展示するものです。


 自然が時間をかけて造り上げた「砂丘」と、「砂の美術館」という毎年異なった作品を会場内で作成・展示する施設が、相乗効果を上げる優れた環境となっていました。


町田市議会議員 保守の会 吉田つとむ