まちだ新世紀は、部屋を明渡す事態に至る
(03/11/02) 

 私たち(まちだ新世紀会派)は、従来の会派室を明渡す事態になりました。改選選挙があったわけで無く、この「まちだ新世紀」会派から離脱者がでて、同時に諸派の議員と会派を結成され、その新会派から、(新会派のほうが、人数が多いので)まちだ新世紀側に、狭い部屋に変わってもらいたいとの要求がありました。

 強い要求とのことで、元の会派である、私たちが所属する「まちだ新世紀」が、コンも従来の部屋を立ち退く事態に至りました。どんな状況下であっても、議会は人数が全ての世界です。離脱したとは言え、大会派が要求すれば、その要求が通るのが議会の論理です。

 われわれは、思わぬ引越しで忙しい日々を送る事態に落ちっています。こうは言っても、これが現実世界の出来事であり、悔やんでもなんに足しにもなりませんし、この状態から再スタートを切るのみです。
 
<見だし>
数が全ての議会部屋割り - 10/29-01:07
3,333の切番はつらさの報告 - 10/29-01:19
伝統の日の丸と議員団旗を守る -10/30-17:32
会派室の引越し作業 - 10/30-17:33

数が全ての議会部屋割り

 「まちだ新世紀」から、6名の議員が離脱したこと。さらに、同時にそのメンバーに、諸派の藤田議員が参加して、「新世紀・自民」と言う会派が即座に結成届が出されました。

 もとより、残った我々は、「まちだ新世紀」の名称で議会の会派を運営します。

 ただし、本日、各会派の代表者会議が行われ、新しい部屋割りが検討されました。

 「新世紀・自民」からは、会派議員数に応じた部屋割りの要求があったとのことで、われわれ「まちだ新世紀」側が、いままでの部屋を出ることになったとの事でした。要求があれば、従来の部屋を替わることもありえ、議員数に応じた面積の部屋があてがわれます。

 私たちの部屋は、旧来の「別室」と不用になった諸派の部屋を直結して、新しい部屋を作るとの事になるようです。

 慣れ親しんだ部屋まで変わらざるを得ない事態になりました。これまた、相手側がそうした要求をされれば、拒否できない事柄です。素直に受け入れることになります。

3,333の切番はつらさの報告

 上記のニュースが、切番で案内する事態になりました。もっと、華々しい報告で持ってお知らせとしたかったのですが、現実は上記の通りです。

 なお、会派で先輩より受け継いできた「日の丸」と「議員団旗」は、我々が守っていくことにしました。

伝統の日の丸と議員団旗を守る

 この「日の丸」と「議員団旗」は、いつのころからあったのでしょうか、私が議員になったときには、すでに色の変化が旗にしみついていました。

 こうした伝統を守る行為は、ナンセンスと考えられる人もおられるかも知れませんが、私たちにとっては決してないがしろにできないものです。

 その分、勢力が激減したわけですが、それに耐えていこうというスタンスでいます。

会派室の引越し作業

 いよいよ、会派室の引越し作業が始まりました。会派として離脱した議員側が、他の諸派議員を参入させたことにより、人数が7名となりました。われわれは6名です。退室を求められた以上、出て行かざるをえません。

 今日は、書棚、机の中や上の書類、その他の備品類を片付けました。まちだ新世紀の所属議員では、20年以上同じ部屋で過ごした人もありますが、上記のように新規にできた会派から明け渡しの要求があり、他の部屋に出て行くことになりました。

 旧来から「自由民主党」=「まちだ新世紀」が応接室として利用していた、その部屋を使うことになりました。その部屋では狭いので、不要になった諸派の部屋と通した形態に工事が行われます。

 こうした状況で、時間的にも多忙です。

<注:以下、今後の情報などは、新規記事で掲載します>