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吉田つとむはインターネットを武器とする！　メールマガジンvol.646

町田市議会議員・自由民主党会派幹事長・発行2006年07月01日

情報公開のエキスパートが、週2回刊行する。

内容は、(1)コメント、(2)ニュース、(3）予定と案内。

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(1)コメント、

福井日銀総裁の辞任を求める声 



 福井日銀総裁の辞任を求める声で、話題になっているのが、自由民主党の

山本幸三金融政策小委委員長である。



　各紙の報道ではその書き方が違っていたが、「会員制メールマガジンで明

らかにした」とする毎日新聞記事が正しかろう。（ヤフー　政治ニュース - 

6月29日(木)22時18分記事）



　 その毎日新聞記事では、「資金拠出や株保有を平気で続けるのは、総裁の

資格がないとしか言いようがない」と批判したとある。さらに、ゼロ金利解除

の動向を述べ、早期辞任が不可欠だとの考えを示した、としている。



　山本幸三衆議院議員の実際のＨＰを見ると、そうした記事やその会員制

メールマガジンに至る表示が見当たらず、不確実な情報と見ることもありうる。

とは言え、ここまで話が広がれば、政治家としてそうした発言後退の事態も考

えられず、本人の「金融政策小委委員長」のポジション問題にも党内で議論が

起きてこよう。



　最も小泉内閣・武部幹事長体制も終盤であり、それを見越して自己の見識を

示したものであるかも知れない。つまり、自分への処分は承知ということが

十分にありうる。見識ある政治家ならば、一度発言した現状批判的な言葉の

撤回は自己の政治家としての失格宣言にもつながるとの見地を持っていよう。



　今回の福井日銀総裁のファンド投資には、宮内オリックスも絡んでいること

が判明し、更なる追及が深まろう。



　私は、末端党員として、山本幸三金融政策小委委員長の動向に注目したい。

とりわけ、ネットの書き方に関心を持っている。 



(2)ニュース、

　都市計画審議会が開催



　６月２７日には、都市計画審議会が開催されました。私は、初めて委員に

初めてなったのですが、議会の会議景よりのやや堅苦しい感じのものでした。



　議題に関しては、事前に日程をとって協議がされており、その日の会議で

は合意を取るためのものと理解をしていました。



　現実には議案に反対者の声もあり、議論の後は討論、採決と考える私には

やや意外な会議の雰囲気でした。ともかく予定された議案の全部に同意が得

られましたが、そのプロセスにはなじみにくい点がありました。



　委員に託された役割と言うものを、私自身が再考したいと思っています。



(3）予定と案内

　週末は、地域での活動



　会議や出張が続いたので、この週末は地域活動に専念させていただきます。

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