2013.8.30 野村 南 第5回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

第5回:インターンシップ5日目> 
         第32期研修生 野村 南 昭和女子大学2年生

≪本日の研修内容と感想≫

 午前は議会運営委員会を傍聴させて頂きました。議題は4つほどあったのですが、中でも代表質疑の検証については沢山の議論がなされていました。意見のしては主に市長が答えないのに代表質疑といえるのか、そぐわないのではないか、次期に任せるのはどうか等がありました。各会派の意見などをまとめるための時間を確保するために「休憩」と言うのは特徴的だなと思いました。

(市議会の会派室にいます。私はこの日、本会議に東京国体推進のポロシャツを着て出席するために、すでに着替えています)

 午後からは、本会議の議案説明の傍聴をさせて頂きました。よく聞いていると身近なことを話しているのですが、使われている言葉が難しく、すぐに理解できませんでした。議案は予算5件、条例10件、その他が43件の計58件あり、それを40日間で審議していくそうです。

(議長賞の作品の前で、主催者の方にインターン生が挨拶を行いました)

 その後、町田市美術協会主催の市展に行きました。私は普段あまり美術館というのは行かないのですが、素敵な作品ばかりで感動しました。それから小田急百貨店の8階の特別会場で行われていた武相華道展にも行かせて頂きました。華道も私は全くと言っていいほど縁がなかったものなので、お花はこんなに綺麗なものなのかと驚きました。私は沢山の作品を見させて頂いた中で、自分がシンプルなものが好きなのだと気付きました。

(町田市を含む武相地区の華道展を見せていただきました)

                                  第32期研修生 野村 南 昭和女子大学2年生   
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                                   記:町田市議会議員 吉田つとむ 志政クラブ 
2013.8.31コメント

 この日は、インターン生の両名が参加しました。コメントに関して、池場 早貴さんのレポート(2013.8.30)の私のコメントも必ず参照してください。詳しく、書いています。
 なお、「休憩」は会議で用いる方法の一つです。会議が長引いて体力的に休憩することのほか、今回のように意見が錯綜した時や、発言者の説明が不明な時に、委員長や議長が「休憩」を宣告して、会議の中身を整理します。特に、この議会運営委員会の協議では、「休憩」のケースが多くなります。

 議案と言うのは、一般にはなじみにくい用語が入っており、また、言い回しもなじみにくい言葉が出てきます。また、同じような議案の説明だと聞きのがすこともあります。野村さんのように初めて来て、それがスラスラわかるはずもなく、意味が分からないことがあって当然です。それでも、全部を読み込み、質問や質疑を通じて、問題点を正すのが私たちの務めだと思っています。

 9月9日の一般質問日を楽しみにしてください。

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