夏の高校野球：日大三高は府中工科と対戦し、優位に戦う2024.07.21記を書きました。
昨日の記事のように、「日大三高の応援で八王子球場に、スタンドで小倉前監督とお会いし、挨拶の後、一言の会話からその謙虚さぶりがうかがえました。2024.07.20」 https://yoshidaben.jp/wp/2024/07/20/
のですが、試合経過やスタンドの状況は本日の記事としました。
前の試合が白熱していた、八王子球場は外野方ら入場する
日大三高は府中工科と対戦は、府中工科高校の先攻で始まりましたが、日大三高のピッチャーの調子は上々と見ました。ただし、府中工科は毎回のようにヒットを出しましたが、その際も内野ゴロに仕留め、ダブルプレーでスムーズに収めていました。もとより、この日の5回戦に出ているということは無力なチームが出れるわけではなく、十分に実力を備えたチームと言えましょう。エラーは出していましたが、ショートの好守備（真上に上がった3塁側のフライを俊足で落下位置に走り、好捕した際には、日大三高側からも拍手が置きました）も光りました。また、先のヒットも、当てただけのものから、芯ををとらえたバットの響きを出し、一瞬で外野に抜けていくヒットも見せました。特に6回に1点を挙げた連続ヒットは見事でした。
さて、われらが日大三高はどうかというと、ピッチャーの調子は上々でした。また、打線では1番バッターが先頭打者ホームランを飛ばし、カメラを準備する余裕がなく、ホームイン後の撮影になりました。幸い、続く2回の打席でもホームランを打ってくれたので、それは映像に収めることができました。その後も四球、ヒットで4打席とも出塁する好調な打力ぶりを発揮ました。その分、3番、4番に快打が見られず、物足りなさを感じました。私は次の予定の関係で、午後2時、6回を終えた時点で、八王子球場のスタンドをでました。スタンドの両側の応援者の方に挨拶をして帰りました。スタンドで印象深いことは、私より高齢の人も来られていたこと、あるいはスコアーブックを複数の人が、都度のプレーでつけておられたことでした。また、この日は、高校の終業式ということで、吹奏楽部もダンス部も応援に来ていませんでした。その分、家族の皆さんが3塁側で声援を送っていました。なお、その際、隣席の方から、桜美林高校がその日、勝ち上がったことを知らせてくれました。吹奏楽部の家族の方でした。
後ろ髪をひかれながら、八王子球場を去る
あとで聞いた話では、日大三高はその試合に勝ち、神宮で戦うことになりました。
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