2017.12.30今期町田市議会第4定例会最終日の本会議写真をアップ
去る12月22日は、今期議員にとって、町田市議会最終定例会の最終日でした。衆議院を見ていると解散(議員任期が終了)が決定した時点で万歳をする光景がみられますが、市議会の場合は、解散がまずなく、改選の選挙はその任期前に行われることで、その万歳の姿は見当たらないのが特徴といえましょう。 写真は、本会議場において、提出された議案を市長がその提案理由説明を行っているものです。通常の議案の提案理由説明は副市長が行っていますが、人事案件の場合は市長自身で行います。それが伝統になっています。 記念に写真を撮りました。 なお、別記事として、私が所属する保守連合会派が、市長提案の市長給与(ボーナス分)引き上げに関する条例案に対して、最終日に、修正案を対出しました。 → この発想に対して、他の会派に共感が広がっていますが、修正案が成立するほどの賛同は広がりませんでした。 また、恒例で、今期で勇退する議員の3名が本会議上で、あいさつをされました。残ったものに取って、その経験、知識を継承していかねばならないと痛感しました。 田中 のりこ議員(当選1期:4年勇退) あさみ 美子議員(当選4期:16年勇退) 川畑 一隆議員(当選5期:20年勇退) 特記すれば、あさみ 美子議員は同じエリアで活動する機会が多く、議会に限らず、地域で顔が合わせることがある同僚でした。また、川畑 一隆議員は、前期において、川畑議長=吉田副議長の関係で2年間を過ごしました。自分にとって、人を支える、言葉を変えて、人の脇にある時間は実に有意義でした。町田市議会で、副議長が議長に就任した例は極めて珍しい(2例目)ですが、私は5期目に副議長に就任、6期目に第35代議長に就任しました。とりわけ、6期目の議長就任は、最少数会派の所属議員として議長就任は初めてのことでした。 12月22日、定例会に置ける、その職務を無事に果たしことができました。 他方で、この期の最終議会時点において、現職の上野 孝典議員(当選4期:元議長)が病床にあったのですが、定例会の最終日(12月22日)会議休憩中に、その訃報が入ってきました。もとより、そのことは、本会議で報告する余裕はありませんでした。故 上野 孝典議員(当選4期:元議長)については、同じ「成瀬」という地区に居住する関係でしたので、特に身近に接する関係でした。その葬儀にあったは、葬儀委員長を務めさせていただきました。*別途、記載します。 記:町田市議会議員・議長 吉田つとむ 保守連合 2017 市議会のページ 吉田つとむのHP |