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2022.3.22所属委員会：国保税値上げ反対請願に反対討論：結果不採択
市議会の健康福祉常任委員会の審査で、国保税の改正案とそれに反対する請願を同時に審議しました。結果は、国保税の値上げ案には賛成し、値上げをするべきではないという請願には、会派「無所属」のみが反対討論を行い、反対しました。採決の結果は、共産党の委員を除いて、全員が同じ反対の結論でした。であるなら、請願者に対して、自分の立場をはっきり述べて結論を出すのが正当だと思ってきました。
その討論において、国保税の値上げ、上限の引き上げを容認するのは、「国民健康保険制度を維持するために、市民税の納税者でもある社会保険加入者から、税源補填の形で二重に負担を強いるのは不合理だ」という理由です。国保の運営は、その加入者の保険料でまかなわれるのが原則と言う理由も加えました。さらに、国保の軽減方法では、ジェネリック医薬品（先行医薬品に比べ安価であるのが特徴）の利用拡大を求めました。表決前の質疑で明らかにしましたが、ジェネリック医薬品の導入は、十数年前から一早く提唱してきたもので、現在その利用率は80％に上っていますが、さらに拡充できるとの答弁がありました。
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2022.3.22所属委員会：国保税値上げ反対請願に反対討論：結果不採択
市議会の健康福祉常任委員会の審査で、国保税の改正案とそれに反対する請願を同時に審議しました。結果は、国保税の値上げ案には賛成し、値上げをするべきではないという請願には、会派「無所属」のみが反対討論を行い、反対しました。採決の結果は、共産党の委員を除いて、全員が同じ反対の結論でした。であるなら、請願者に対して、自分の立場をはっきり述べて結論を出すのが正当だと思ってきました。
その討論において、国保税の値上げ、上限の引き上げを容認するのは、「国民健康保険制度を維持するために、市民税の納税者でもある社会保険加入者から、税源補填の形で二重に負担を強いるのは不合理だ」という理由です。国保の運営は、その加入者の保険料でまかなわれるのが原則と言う理由も加えました。さらに、国保の軽減方法では、ジェネリック医薬品（先行医薬品に比べ安価であるのが特徴）の利用拡大を求めました。表決前の質疑で明らかにしましたが、ジェネリック医薬品の導入は、十数年前から一早く提唱してきたもので、現在その利用率は80％に上っていますが、さらに拡充できるとの答弁がありました。
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