本文へスキップ

若者育成の街・交通文化都市

詳細版 議会活動 2022 個別記事 action

議会活動2022にリンク 
 

2022.9.01 一般質問2 保育施策、保育施設の近況と展望2022.9.01
  今回の一般質問の2番目は以下のものでした。
表題 保育施策、保育施設の近況と展望について
(1)町田市の保育施設の受入人数の量的拡大はまだまだ続くのか。
(2)新型コロナの拡大による保育施設の運営状況について。
(3)町田市の保育園等入園申し込みの変更点と目的について。
(4)ニュースで、多数の保育園(保育施設)を運営する事業者が、1園急遽閉園したと聞いたが、町田市内での事例はあるか。(株式会社経営を含む)

 その具体的な質問と答弁、さらに再質問などは以下の通りでした。
(1)町田市の保育施設の受入人数の量的拡大はまだまだ続くのか。
   という問いに対して、町田市内に2022年度で75人の待機児童がある。地域的には町田市の中で南地区と町田地区で人口が増加しており、その地域で待機児童が見込まれ、保育園の設置を見込んでいるという答弁でした。


 そこで、再度、南地区と言っても成瀬台方面等においては、子どもに限らず、多世代で人口減少していないか。そこでも一律に南地区の待機児童数に合わせた保育園増加地域になるのかと尋ねました。
 答弁では、新設保育園の通園対象エリアは徒歩15分までを想定しており、特に南町田駅周辺などが新設保育園の設置対象になるというものでした。
 
(2) 通園していない子がいるということで、延長保育もなく、保育園に収入に影響はでていないか
 新型コロナの発生以降の現状では、定数に影響はほとんどなく、保育園の運営に影響が出る可能性は少ないというものでした。

(3)町田市の保育園等入園申し込みの変更点と目的について。
 答弁では、2023年4月入園から、1次募集の受付時期が前倒しとなり、今年は10月1日(土曜日)〜11月5日(土曜日)に受付を行います。また、希望できる園数が5園に増えるとのことでした。希望者のミスマッチを避ける考えでした。
 そこで、保育児の入園希望先が再変更されることは有り得るのか
と尋ねました。
 答弁では、一旦入所が決まれば、その変更は認められず、再変更はないというものでした。

 (4)ニュースで、多数の保育園(保育施設)を運営する事業者が、1園急遽閉園したと聞いたが、町田市内での事例はあるか。(株式会社経営を含む)
 この質問には、町田市において、閉園したケースはなく、そうした話も承知していないというものでした。
 私の質問は、何も株式会社を排しようという趣旨で尋ねたわけではなく、今後園児募集において欠員が増大する園が発生し、運営が立ちいかなるケースが起きてくるのではないかという懸念を示したものでした。
 今回は、「問題が起きていないならば良しとしたい」としてこの質問は終えました。

 掲載した写真は、最近、訪問した町田市内の保育園です。

 #一般質問,#保育施設,#保育園等入園申し込みの変更点,#新型コロナ,#通園対象エリア,#新設保育園,#町田市議会議員,#吉田つとむ,#株式会社,
 
総合版    詳細版    議会活動    個別記事一覧
ページの先頭へ