2001年9月議会最終日の採決結果と私の態度 ◆2001/09/21 ◎全員一致、 ○賛成多数、 ▲賛成少数、 ×全員反対 吉田の態度は、○賛成、 ×反対 今期の定例議会に提案されたもので、議案の採決結果と、私の態度を掲載します。 吉田の記事で足らないところは、黒木一文議員(自民党)のホームページをごらん下さい。 他に、大塚信彰・藤田学・高嶋均(共産党)・川畑一隆(公明党)・友井和彦(市民派クラブ)・佐藤常雄(公明党)議員を見比べご覧下さい。 いずれも、吉田の政治リンク集から、リンクしています。 ◎ 掲載記事の見出しの一覧
2 議員提出議案 【企画総務常任委員会審査報告・質疑・表決】
請願 第 3 号 乳幼児医療賛助成制度のさらなる充実を求める請願 請願第10号 良質住宅を増やすための市の施策に関する優遇制度早期実現を求める請願 【文教生活常任委員会審査報告・質姪・表決】
対象となるエリアは、大型団地の地域。 【都市環境常任委員会審査報告・質擬・表決】
4 議員提出議案
● 今回の議員提出議案では、前回一致がゼロ!全員賛成と思いきや、誰かは反対していた。 ● 第28号意見書 「公団住宅を公共住宅として存続させることを求める意見書」は、即決請願として、その主旨を求めるものが提出されていた。 その時の採決では、賛成多数で請願採択となったが、意見書の採決では否決となった。請願の採決では一部の議員が退席したが、意見書の 採決時に退席せず、意見書に反対の立場を取ったためである。結果は、大逆転の結末となったのである。つまり、この意見書は日の目を見る ことなく、国に送られることはなくなったのである。 ● 解説 採択・不採択の分岐点 町田市議会の議員数は、現在数で38名。全員出席として、議長を除く37名が議案の賛否を表明する。 つまり、過半数とするには、19名に賛成者を必要とする。 会派議員数(議長は自民党議員だが、本会議の採決権が無いために、議員数から除いた) 自民党、14名 公明党6名、社民ネット6名、市民派5名、共産党4名、諸派1名である。 自民党は、他の公明党6名もしくは社民ネット6名、市民派5名と組めば過半数を確保できる。 現に、自公で組んだこともあるし、また、社民ネットと組んだことがある。そう言うと、我が自民党は無節操のようだが、中央への意見書では「自公」で一致 するが、地元の課題や義解運営では往々にして立場が異なることがある。、 通常では,福祉関係の課題において、自民党が孤立することが何度か発生している。その他の問題でも、「反自民」で話しがまとまれば、圧倒的な差で 我々が少数派となる。自民党の場合は、一番議員数が多いといっても、我々の好きなようにできるわけではない。それぞれの会派の意見を聞いて、 会議に動向を見ることになる。その対応を誤ると、他派のひんしゅくを買うことになる。 |