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町田市議会議員 吉田つとむ

吉田つとむインターンシップ 第46期生 日高彩貴

インターンレポート第7回 日高彩貴(昭和女子大2年生)2020.9.09

「インターン生によるzoomミーティング」

 本日は、zoomを使用したインターンシップを行った。インターン生4名が揃う2回目のインターンシップとなった。午前には、今までのインターンシップで経験したことや学んだことを共有し、それを踏まえて各自これからの目標を話し合った。今までのインターンシップを通して、社会で働くにあたって必要なマナーを体験的に学べたという意見は全員一致し、このインターンシップの一番の良点だと感じた。また今回、他のインターン生の話を聞いて、見習いたいと思ったことがある。事前に知ることを心がけているという斎川さんは、インターンシップに参加する前に5〜7のサイトを企業先のホームページから、そうでないものまでをインターネットで調査しているそうだ。私は、このインターンシップ全体で自分の知識不足を痛感したので、斎川さんの調査する姿勢は見習いたいと思った。また、今日はいつもより大きな声で挨拶しようというような小さな目標を立てているという佐々木さんも素敵だと感じた。そして、インターンシップを共に行っている星野さんは、これから社会で働くにあたって必要となってくるまとめる力を上げるために、これからのインターンシップレポートの質を上げたいと話していた。やはり、一つ生まれた年が違うだけで考え方が大きく違うなと感じた。是非、私も実践していきたい。
 午後は、オンライン授業について議論した。各自が感じたオンライン授業を受けてみての感想は、自己管理能力が問われたという星野さんの意見に納得した。私が思うオンライン授業のメリットは、自分のペースに合わせて学習ができ、深い学びができることだ。しかし、生活リズムが崩れたり、平等な評価が得られているのかという不安が残ってしまうというデメリットもあると思う。例えば、グループワークをする際、ミュートや顔出しせずに参加している学生が実在する。グループワーク(生徒のみの環境)でその場にいない教員が、平等な評価ができているのかと個人的に疑問に思う。また、大切なところで、音が途切れてしまうといった通信環境の問題もある。オンラインでスムーズな授業を行うためには、まだ課題点が多いと感じた。
 この議論を踏まえて、小中高等学校とオンライン授業との関連性を議論した。新型コロナウイルスの影響で、形を変えてきた授業形態に教育機関はまだ追い付けていないと私は思う。通信環境の整備から評価基準の見直し、教員側の授業づくりの変化等の課題は多い。しかし、教室にいけない生徒にとっては未来性のあるものだと感じる。

吉田つとむの感想
  今回は、インターン生によるオンライン会議(zoomミーティング)を設定しました。当初より、日高さんには、ホストの設定をお願いし、間違いが起きないように、zoom接続のリハーサルも行いました。大学の授業でもトラブルが、発信側にも、受信側にも起きることがあり、その下準備が大事なことがわかります。
 市議会の放映は失敗や事故が行いように、議会事務局の人が見守っています。また、オンデマンド放映も需要があり、それまた重要な仕事です。インターネットによる議会中継の先駆者は、富山県魚津市(生中継)で、それを発見して、全国に情報発信したのは私です。当市では、この機能はコンピュタ―システムの一環として考えられていました。当時、私は1日に5時間ほど自宅でネットに触れ、ひたすら、政治家や議会のHPを閲覧していました。それが、上記のことになったり、政治家ネット本の原稿依頼が来る根底になりました。今は、ごく普通に、議会のネット中継が各地で行われています。

 こうして学生が気軽にネットに触れる環境にいることは感慨深く、私のインターンシップもそれらの社会傾向を取り込んでいかないといけないと思いました。

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吉田つとむ

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