「目黒雅叙園についてのレポート」
午前中に目黒区議会の宗田議長にお会いした後、目黒雅叙園で宴会会場と百段階段を見学しました。宴会会場は旧目黒雅叙園にあった日本画や螺鈿細工などの美術工芸品を細部に至るまで緻密に再現されていて、あまりの美しさに圧倒されてしまいました。特に鷲の間は披露宴会場にも用いられる部屋で、本来は和室ですが、カーペットを敷くことで洋風のセッティングもできる工夫がされており、驚かされました。
百段階段は、東京都指定有形文化財にも指定されている歴史ある建造物で「昭和の竜宮城」とも評された目黒雅叙園を象徴するような建造物です。百段階段という名前とは裏腹に階段自体は99段で、趣向の異なる7つの部屋を繋いでいました。百段階段では季節ごとに企画展が行われていますが、現在は百段階段そのものを見学できるということでした。
私の大学での専攻が古典作品であることも関係し、芸術的な作品の中には文学的要素が取り入れられたものを見つけることができました。自分では訪れる機会のない場所でしたので、本当に貴重な経験になったと思います。
吉田つとむの感想
この日は、日高さんと星野さんの二人が同じカリキュラムで行動しましたが、レポートは、1件を共通に、他を1件ごとに一人が担当してもらうことにしました。共通に記載を求めたのは、目黒雅叙園の見学感想はおのずと異なるだろうと思い、こうした書き分けをしたものです。
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