町田市議会議員　吉田つとむ

インターンレポート第7回　星野ひとみ（昭和女子大３年生）2020.9.11

「市議会建設常任委員会傍聴 」

　今回のインターンシップは、吉田議員が参加している建設常任委員会の傍聴を行いました。今回の委員会では、最初に請願者が意見陳述を行い、委員の質疑・審査が行われました。続いて行政側の担当者が請願に対する回答を行い、委員からの質疑などにも答え、最後は、委員会としての意見をまとめて請願は採択されました。市民の声が直接届く請願は非常に重要ではありますが、自慢側からすればなかなか手の出にくい手段であるかと思います。しかし、自らの手で、自分の声が、直接届くという利点をもっと知って欲しいと思いました。
　また今回の委員会では、インターンシップ4、5日目(ヒアリング・本会議傍聴)で耳にした内容に関連することも議論されていました。
　委員会は本会議とは、内容も雰囲気もかなり異なっていると感じました。例えるなら、本会議は「広く浅く」なのに対し、委員会は「狭く深く」という印象です。本会議は議員が様々な分野の問題を多く取り上げますが、委員会は一定の分野ごとに分かれているためか、その分野に特化した内容を扱っていると思いました。


吉田つとむの感想

　今期のインターンシップでは、ただ一人だけが、常任委員会を傍聴しました。決算の審査をするということで、一般質問のテーマと被ることも多く、星野さんが耳にする言葉が出ていたのだと思います。現に、環境資源部の審査内容では、重複する課題がありました。それだけ、日常生活的なテーマでもあるわけです。
　会議のやり取りも、ずいぶん異なります。同じテーマで、複数の議員が発言するケースもあり、それが折り重なってくるものです。
　また、本会議と異なり、請願審査がある場合、請願者と言う一般市民の人が登場して、自分の意見を述べること、あるいは、議員の質問に答えることがあり、そのやり取りに親しみが持てるものでしょう。
日程は、９月１０日と記している部分がありますが、９月１１日です。
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