町田市議会議員　吉田つとむ

インターンレポート第2回　岡本　和樹（立教大学新卒）2021.04.09

「議会の傍聴」
　今回は町田市議会の傍聴をさせていただきました。現在はコロナウイルスが蔓延しているため図書室のテレビでの会議傍聴となりました。会議内容としては主に町田市の一般会計補正予算について行われていました。今年度はコロナウイルス対策のため飲食店や医療現場への補助やキャッシュレス決済を促進するための予算について話し合われていました。感染予防対策は昨年から行われていたことから、今回はそのときの予算を前提に増減しながら編成していました。吉田議員は質疑応答でキャッシュレス決済のことについて重点的に質問しており、特に印象に残っているのはキャッシュレス決済を促進するのに委託する会社がなぜペイペイの一社なのかという質問でした。一般的に普及しているキャッシュレス決済事業を行っている会社としてはラインペイやアップルペイなど様々な種類がある中で、何種類か使用できた方が顧客側としては使用率の上昇にもつながることが考えられるにも関わらずペイペイ1社だけに委託する理由はなんなのかという意図でした。これに対しての回答としては店側の費用を軽減することや混乱をなるべく減らすことなどが挙げられましたが、私も吉田議員と同様それを差し引いても今後のキャッシュレス決済普及につなげるためいくつかの会社に委託するべきではないかと考えました。

吉田つとむの感想
　この日は、臨時会が開催され、本会議と委員会が開かれました。私が所属する委員会は開かれず、せっかくですので、本会議質疑を行いました。多数の議員が発言し、私は選択して、終わりの方で、手をあげました。
　その内容を岡本和樹さんがモニター傍聴し、レポートしたものです。
　会議の合間に、本会議場に入って、撮影をしました。以下は、そのいくつかです。



　議長席




　一般用のモニター、岡本さんは、議会図書室のモニターで本会議を傍聴しました。＊傍聴席は、まだ、コロナ対応で入場制限が行われています。

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