町田市議会議員　吉田つとむ

インターンレポート第1回　只野　里奈（昭和女子大学２年生）2021.08.09

「日本青年館訪問」
　私にとって第一回目のインターンシップである今回は、午前中に一般財団法人の日本青年館を訪れ、午後に中野区議会議員の稲垣淳子議員にお話を伺いました。

　日本青年館では、日本青年館の歴史や取り組んでいる公益事業、法人についてのお話などを伺いました。特に一般財団法人や公益財団法人、NPO法人の違いについて学ばせていただいたことは、就職先を考えるための勉強になりました。また、日本青年館の「図書・資料センター」では戦前・戦後期の貴重な地域青年団資料を所蔵しているというお話を伺いました。その際、私が所属している歴史文化学科の教授がこれらの資料の整理を協力していたと知り、歴史文化学科と日本青年館の意外な繋がりに驚きました。

　日本青年館の「青少年活動への支援」「郷土芸能の振興」といった取り組みは日本の将来をつくるための大事な取り組みであると感じ、その理念に感銘を受けました。

　初めてのインターンシップということで緊張しましたが、吉田つとむ様をはじめ本日お会いした方々のたいへん親切な対応に緊張感が和らぎました。普段なら行けないような場所に行き、普段なら聞けないようなお話を聞くことができ、本当に有意義な時間を過ごすことができました。

一般財団法人　日本青年館の収益事業には、建物の上層階に日本青年館ホテルがあり、そのロビーからは、神宮球場が一面に見下ろすことができます。

　吉田つとむの感想
　今回のインターンシップ（第48期生）には、2人が参加していますが、この日は、2人が同一メニューの日程を組みました。レポートは、別の内容を記載してもらいました。

　日本青年館は、オリンピックとのかかわりが深く、この前日までの大会期間中、その取材陣の記者の皆さんが宿泊されていたそうです。訪問日は、オリンピックが終了していたことで、その雰囲気はTVで放映された状況とはまるで異なっていましたが、随所に交通止めの措置が取られていました。

　私は、国立競技場が完成して以降、この場所に初めてやってきました。

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