「バンクシー展鑑賞」
私は今回、原宿で開催されている「バンクシー展 天才か?反逆者か?」に行ってきた。
タイトルにもある通り天才なのか反逆者なのかを考えながら、彼の絵を見ていたが私は反逆者であると考えた。理由としては、画像(1)、(2)のようにどこかダークな部分が描かれている為、なにか世の中に対しての不満のようなものを感じ取ったからだ。
近頃、ウクライナとロシア問題が取り上げられている中で、戦争の絵を見たため、心がもやもやとした。
画像(1)
画像(2)
彼の作品の中で気に入った作品は、「猿の議会」(画像3)という作品だ。大勢の猿が会議をしているが、やっていることは人間とほぼ同じのようだ。彼はこの作品で、人間と猿の違いはそんなにないだろうということを伝えたいのだろうと考えた。
画像(3)
今回この展覧会に行って、芸術学部に進学する者として制作方法やどのような思いで作品を創っているのかを知ることが出来、作品もたくさん見れて、たくさんの刺激を受けたとてもいい体験をした。覆面でも世界中で注目されており、芸術家は作者の顔ではなく作品で判断されることがほとんどだと思うので、芸術での成功者の作品を見れてよかった。
吉田つとむのコメント
2022年春のインターン生(第49期生)の一人が岡本 麻鈴花さん(玉川大学新1年生)です。面接を終えていましたが、学校のスケジュールに関係で、この日が実質的な活動のスタートになりました。
昨年に続き、芸術系のインターン生が続きました。
この日は、バンクシー展の鑑賞と、企業訪問(世界的なリボンのメーカー、シンドーの東京支店・ショールーム)でしたが、前者を岡本さんが担当し、柳原さんがシンドーのレポートを担当する予定になっています。
*岡本さんの大学名を間違って記していました。大変失礼致しました。訂正してお詫びいたします。
インターン体験記
トップページ 詳細版HP
〒194-0011
町田市成瀬が丘 1-14-12
サンホワイトE103-13