町田市議会議員　吉田つとむ

インターンレポート第7回　岡本　麻鈴花（玉川大学新１年生）2022.03.30

「3人の一般質問発言スタイルを比較しました」
　　
　　今回は、町田市議会定例会の最終日だったので、傍聴側から吉田さんも所属している会派「無所属」のお三方の議会での特徴について述べていきます。

まず、吉田つとむ議員の特徴としてアドリブが多いと感じました。
質問の原稿はあっても質疑にはほとんどアドリブでなされていました。回答者が回答原稿を用意していても追加での質問をされる可能性もある為、回答者のアドリブ力には注目でした。
次に、松岡みゆき議員の特徴として、一般質問の通告内容が自身の体験談を交えながら発言されていました。体験談があることによって同じ悩みを持った市民の声に寄り添いやすく、強い根拠が得られるため、よりよい街づくりをしていかれると感じます。
最後に、新井よしなお議員の特徴として、市民の声とその対応が合致しているのかについて細かく質問をされていました。回答者にハッキリと言及させようという意思を感じられました。
お三方の共通の特徴として、市民の声に寄り添うことを大事にしていると感じました。今後も市民に寄り添いながら、理想とする街づくりをしていただきたいです。

　

　　　吉田つとむのコメント
　岡本　麻鈴花さん（玉川大学新１年生）のレポートですが、今回は、私が所属する会派議員（3名）の一般質問を聞いて、その内容を比較してもらいました。岡本さんには、その3人の発言は、2日間になっていましたが、それらの居合わせて、聞いてもらった次第です。
　吉田は、質問に関してメモを作成していますが、原稿を書かないようにしています。それを棒読みしないようにする為です。ただし、答弁者はきっちり原稿を書いていますので、再質問の答弁の段階でちぐはぐになるケースが多くなります。
　三者三様と思っています。なお、同じ会派の議員同士では、人の質問を引き継ぐようなやり方は認められていません。個人で終結する形になっています。

インターン体験記　　　

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