「町田市立国際版画美術館の学芸員の方の学芸員について伺う」
私は大学で学芸員の資格取得を目指しているので今回は町田市立国際版画美術館の学芸員の方にお話を聞いてきました。
学芸員の方は美術館や博物館にいるイメージですが、水族館にも学芸員兼飼育員をしていらっしゃる方もいると聞いて新たな発見がありました。
お話を聞いてとても印象的だったのは、「モノを通して伝える。」という言葉でした。博物館の学芸員の方はたくさんの作品を扱うことが多いため、寄贈してくださる方への信頼、人脈作りを経て、私たちお客さんに作品を伝えていくという学芸員の方の熱い想いを感じることができました。
それだけでなく、学芸員の資格取得はとても狭き門だということを知りました。しかし、今回このような機会をいただいたおかげで事前情報として学芸員の方の仕事内容などの理解を深めることができ、まずは学芸員になって何をやりたいのかを考えるきっかけにもなり、とても心強い経験となりました。
町田市立国際版画美術館の職員の皆様、学芸員の皆様、貴重なお話をありがとうございました。
吉田つとむのコメント
岡本 麻鈴さん(玉川大学新1年生)は、この日、「町田市立文学館ことばらんど」と、「町田市立国際版画美術館」を訪ねました。後者については、企画展の作品も見学・鑑賞しましたが、学芸員の方の話を聞くことに重点を置きました。私自身、学芸員の方から講演をおききしたことはありますが、説明を聞いたことが無く、勉強になりました。
インターン体験記
トップページ 詳細版HP
〒194-0011
町田市成瀬が丘 1-14-12
サンホワイトE103-13