町田市議会議員　吉田つとむ

インターンレポート第4回　上野　竜空（中央大学4年生）2022.05.11

　「果房　メロンとロマン」。より多くの人にメロンを愛してもらうために作られた、ちょっとユニークな名前のメロン工房では、主にメロンを使ったスイーツや料理を味わうことができます。



　実はこのお店は、青森県つがる市により運営されています。「青森県」「つがる市」と聞くと「りんご」を連想される方も多いと思いますが、「メロン」も負けていません。例えば、つがる市には「プレミアムメロン」というメロンがあり、これは糖度17度以上、大きさなどの基準をクリアした収穫量全体の2%程度しかないメロンだそうです。

メロンは、実りのシーズンがあります。

　また今回は「果房　メロンとロマン。」階上、「青森県つがる市東京事務所」でつがる市職員の方からお話を伺っていたのですが、人口約3万人規模の市が都心部に事務所を出す例は多くないようなので、その「つがる市」の魅力を伝える、その「本気度」が伝わります。ご存知ない方も意外に多いのではないか、と思いますが、つがる市は有名な「遮光器土偶」が出土した亀ヶ岡石器時代遺跡があり、日本史においても重要な地であることが分かりました。

　(青森県産のリンゴジュースをいただきました。砂糖使わず、濃縮還元もしていないらしく、自然の甘さと滑らかな舌触りのジュースで大変美味しかったです。)

　　　吉田つとむのコメント
　青森県つがる市には行ったことが無いのですが、その東京事務所には訪ねたことがあります。小さな地方都市が、東京事務所を設置しているということに注目しました。
　つがる市の名産にメロンがあることは、その職員の方からお聞きしたものです。全国3位の生産地となっているとの事でした。
　町田シルクメロンの見学を通じて、ご縁が出来たものです。地方創成に関心を持っての訪問です。お世話になりました。

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