町田市議会議員　吉田つとむ

インターンレポート第2回　柳原　桃花（専修大学新3年生）2022.03.01

「企業訪問、社長面談」
　　
　今回は、株式会社エクシオジャパンの社長さんにお話を伺うために、東林間へ行きました。
　会社名になっている「エクシオ」には、「殻を破り挑戦する」という意味がこめられています。エクシオジャパンは、発電・送電・配電や工場などで使われる工業用、動力用の大型電気、いわゆる重電の変電所の設備管理や、点検を行っている会社です。ですが、それだけでなく福祉の事業などにも挑戦していて、まさに殻破りを体現しているなと思いました。

　但野社長は、変電所の設備管理などの、仕事はあまり目立たない仕事だとも仰っていました。しかし、物やサービスがあふれかえっていて、さまざまな工夫をしてオリジナリティを出し、競合との差別化を図る必要があり、競争が激しく、価格競争になりやすい現代では、販売数が増えても企業に利益が残りにくいため、長期的に事業を維持するのは困難です。変電所の設備管理のような目立たない仕事を選ぶことで、このような事態を避け、会社の利益率を上げることができます。私は、マーケティング学科に所属していて、市場戦略についてお話を伺えて、今まで目にとめていなかったポイントに着目することができ、とても良かったと思いました。

　　　吉田つとむのコメント
　2022年春のインターン生（第49期生）の一人が柳原　桃花さん（専修大学新3年生）です。実質的な活動のスタートになりますが、企業訪問、社長面談としました。
　また、この日は、町田市立国際版画美術館の市美展を見学鑑賞したのですが、そちらのレポートは求めませんでした。半分以上は私の都合で訪れたのが理由でした。




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