「町田市広報課訪問、町田市広報の作成を取材」
今回は、町田市の広報課でお話を伺うべく、町田市役所へ向かいました。市役所の四階にある広報課の事務所へ行くと、広報課長である樋口草紀子さんが、私たちを優しく出迎えてくださいました。まず、広報課が月に2回発行している「広報まちだ」の3月15日号を拝見させていただきました。3月15日号のメイン記事には桜の写真が大きく載っていてとても印象的です。このような表紙を飾るメイン記事は、年度ごとに広報課が市民に有益なものをピックアップして選んでいるそうです。そして、季節ごとに記事の内容は大きく変わります。
2ページ以降に書かれている記事は、町内から意見をいただいて載せているものや、市民が自発的に活動しているサークルなどの活動内容を一定のルールを設けて載せているそうです。他にも、囲み記事は広報課でアンテナを張っている市民に重要なものを載せるようにしているそうです。町田市では、市民向けに発信するだけでなく、プレスリリースと言って町田市と関わりの深い記者会などに情報を流すことで、新聞などで取り上げていただいたり、市外に向けた発信も行っていることを樋口さんは教えてくださいました。活動者が、誇りに思っていることを伝えるだけでなく、市民に町田市への愛着や、誇りを持ってもらうため、そして市外の方には関心を持っていただけるように広報課は発信をしていると仰っていました。広報活動への情熱が伝わってきて、自分も樋口さんや町田市の広報課のように熱意を持って将来、仕事ができたらいいなと思いました。
面談の様子を柳原さんが書いたイメージ画です。
吉田つとむのコメント
2022年春のインターン生(第49期生)の一人が柳原 桃花さん(専修大学新3年生)です。この日は、町田市の「広報紙」を勉強しました。取材で広報課の課長さんにご協力を頂きましたが、今回はイラストで表しています。
インターン体験記
トップページ 詳細版HP
〒194-0011
町田市成瀬が丘 1-14-12
サンホワイトE103-13