「まちだシルク農園の視察」
午後は町田市多摩境にある「株式会社まちだシルク農園」のハウスを視察しました。
先日視察した越谷市の農業技術センターは、町田式新農法=水耕メロン栽培技術を使った研究をしていましたが、今回は、その技術を提供している企業さんに話を聞きに行きました。
町田式新農法は、根が放射線に伸びるように給液部が真ん中にあり根腐れしません。マスクメロンは野菜の中でも最も根腐れしやすく、病気になりやすいと言われていますが、この技術によって美味しく育てることができるそうです。
メロンの他にも、カボチャ、ミニトマトやきゅうりを栽培していました。ただし、水耕栽培で重力に逆らいながら根から上部に向かって栄養を吸い上げている植物にとって、土中の振動でも大きな影響を与えるようで、デリケートな影響も様々に起きる可能性もあるようでした。
吉田つとむのコメント
第5回目のインターンシップは、地元の「まちだシルク農園」を訪ねました。そこで開発されたメロンの水耕栽培方式が全国に普及し、大勢の人にメロンがフルシーズンで食べられるようになってほしいと思います。
私は、そのメロンの水耕栽培方式=町田式新農法の普及に関して、少しでも役立ちたいと思っています。
加藤真彦市議も一緒に見学しました。
インターン体験記
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