緊張の中始まった、インターン初日。この日は初めての名刺交換から始まりました。自分の名前が印字された名刺を、早速議員の方にお渡ししました。何もかもが初めてだったため正式なビジネスマナーがわからず、戸惑いながらの交換となりました。
名刺交換を行った後、町田市議会議の傍聴をさせていただきました。市議会のような公的な会議の場に足を運んだのはこれが初めてであり、ピリッとした独特な空気感を感じさらに緊張しました。
会議の中で特に印象的だった議題は、職員の不手際と処分について、という表題でした。職員の処分の種類は段階的に設けられており、犯した不手際の重さに応じて当事者及びその関係者に対して課されます。今回の会議では、その内容の再確認と、最近の処分事例についての報告が行われました。デリケートな議題ではありましたが円滑かつ誠実な市議会運営のためには必要不可欠な事項であり、真剣に向き合う必要がある内容だと感じました。勿論、不手際が起こらないことが理想ですが万一起こってしまった場合はそれ相応の償いをし、他の議員や市民からの信頼を取り戻すことが大切であると考えました。
質問を行う日は、昼や3時の休憩中にも、課長や職員の皆さんは、議会の会派室を回り、質問の趣旨、重点を置く質問の内容、再質問の動向を尋ねることがあります。
〇吉田つとむのコメント
蛭田 咲菜さんは、初めてのインターンシップです。
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