町田市議会議員　吉田つとむ

　インターン二日目は、吉田議員の元インターン生である下津陽菜乃さんとお会いし、就職活動について、そして現在のお仕事についてのお話など、たくさんの貴重なお話を伺いました。下津さんは今年から社会人となり、現在は大手物流系の倉庫管理会社でお仕事をされているそうです。物流系というとトラックなどの運送車両を用いた仕事を最初に想像してしまいますが、下津さんの場合、管理システムを用いて倉庫を管理し、それぞれの顧客からのオーダーに対応するという業務を行っているそうです。

下津さんから伺ったお話の中で、私が最も印象に残っているのは、現在の業界を志望するようになったきっかけについてのお話です。下津さんは2011年に発生した東日本大震災の際に、物流があることの有難さを感じ、自らも物流に携わりたいと考えるようになったそうです。世の中には様々なお仕事がありますが、すべての業種が社会を築き、動かしていくうえでなくてはならないものです。表で目立つ職業ばかりではなく、1つの業界でも深堀していくと「こんな職業があったんだ！」という新しい発見があるように感じました。新しい社会に触れ、それをさらに探求することで、自分の未来の選択肢を広げることができるのではないかと考えました。

都心に出向いて、ふわふわのアイスを食べています。

〇吉田つとむのコメント
　蛭田　咲菜さんは、第2回目のインターンシップ参加です。
　今回は、元のインターン生で現在は就業している社会人です。吉田つとむのインターンシップでは、長期間に渡って学生の研修生を受け入れることを続けてきました。その中には、自分が体験した就活を後輩の学習にも活かせて上げたいと言う元インターン生もいてくれます。
　社会人として成功した人の話を聞くのも良いですが、直前まで本人が学生であったという社会人の話を聞くのも貴重な機会になるのではないかと考え、この先輩が後輩にフレンドリーに面談する体制をインターンシップのカリキュラムに取り入れてきました。

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