インターン三日目は、町田市議会の定例会の傍聴をさせていただきました。この定例会は五日間にわたって行われるものであり、今回は2日目でした。この日に通告された表題の内容の中で最も興味深かったものは、「市民・民間企業・行政による共創のまちづくりについて」という表題です。私はこの表題についての答弁を聞き、市民一人一人が主体的な態度で積極的にまちづくりに参加してもらうためにはどうしたら良いのか、いくつかの方法について考えてみました。
まず、市民がまちづくりについて自由に意見を言うことができるような機会を定期的に設けることです。市民たちの生の声を直接聞くことで、新たな視点からの意見を知ることができると考えたからです。また、それにより市民が「自分もまちづくりに参加できている」という認識を持つことができるでしょう。
議員の出席出欠案内板の前ですが、真ん中の空白は、途中で退職した議員が1名あるためです。
また、市民たちが参加できるようなボランティア活動の場を多く設けることです。実際に自分たちの手で作業をすることで、まちづくりに参加していることをより鮮明に実感できると考えました。
これらの方法に共通して言えるのは、市民一人一人に、コミュニティ参加の機会を増やすということです。自分の行動でまちを変えることができる、という意識を持つことができれば、さらに活発なまちづくり参加が見込めると考えました。
〇吉田つとむのコメント
蛭田さんは3回目の研修でした。9月は会議日程が多く、延々と議員や理事者、部長の話を聞くことになります。
そうした中で、自分が関心を持った話題に注目してもらいました。
次の会議は分科会の会議です。少し、話し合いの形態が変わるでしょうが、細かい話になってより分かりにくいかも知れません。分かり易い話だけに耳を傾けてください。
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